BMW 3シリーズが7年ぶりの全面刷新! 駆けぬける歓びが新たなステージへ
スポーツセダンの代名詞である「BMW 3シリーズ」が、7年ぶりのフルモデルチェンジを受けた。プレオーダーは1月31日から既にスタート、正式発売は3月9日が予定されている。 3シリーズといえば、全幅1,800mmを守るべくドアハンドルを薄くしたり、iDriveコントローラー周りに地図をダイレクトに呼び…
スポーツセダンの代名詞である「BMW 3シリーズ」が、7年ぶりのフルモデルチェンジを受けた。プレオーダーは1月31日から既にスタート、正式発売は3月9日が予定されている。 3シリーズといえば、全幅1,800mmを守るべくドアハンドルを薄くしたり、iDriveコントローラー周りに地図をダイレクトに呼び…
電動化に比べると大きな話題にならないが、日本におけるディーゼル比率はじわじわと上がっている。それはそうだろう。低速からの力強いトルクや経済性の高さなどに加え、魅力的なモデルが再び増加傾向にあるのだ。 そんな中、今年はアウディからも新世代のディーゼルエンジン搭載モデルが次々に登場する。日本では1980…
BMWブランドの異端児といってもいいだろう。 昨年4月にデビューした「X2」は、下部の幅を広げたキドニーグリルやBMWロゴをCピラーにもあしらうなど他にはない挑戦的なデザインを採用。さらに、BMWらしい走行性能や高い機能性も融合され、都市とオフロードを自由気ままに行き来するSAC(スポーツ・アクティ…
VWの人気コンパクト「ポロ」に、魅惑的な中間グレード「TSI Rライン」が設定された。 これまではエントリーの1.0TSIと頂点のGTI(2.0TSI)で構成されていたポロだが、今回そのど真ん中に加わったのは、日本初上陸の新エンジンを搭載したモデルだ。 [nextpage title=”走り好きであ…
新興勢力としての勢いはなくなったものの、独プレミアムの定番として確固たる地位を築き上げたアウディのプロダクトは、そこかしこに漂う上質感や精密な仕立てによって、長きにわたってオーナー心を満たしてくれる。 1月16日に仕様変更を受けた「A4セダン/A4アヴァント」も、前身である「Audi 80」から続く…
全長4,400×全幅1,810×全高1,640mm、最低地上高180mm、右ハンドル、レギュラーガソリン仕様、スタート価格は323万円~。車両データを並べてみると、いかにも使いやすそうな国産SUVをイメージするが、実はこれ、ある“アメ車”を表わす数字なのだ。 そのアメ車とは、ジープのコンパクトSUV…
JAIA(日本自動車輸入組合)の発表によると、2018年における輸入車の販売台数は30万9,405台となり、3年連続で前年を上回った。 中でもイタリア車やフランス車……いわゆる“イタフラ”のラテン系が好調な販売を続けている。たとえばプジョーは前年比119.9%、シトロエンは同113.1%、アルファロ…
最高速度300km/hを超えるハイパワー、ルビコントレイルのような岩場をクリアする走破性……、これらは日常ではまったく不要で、その性能を発揮できる場所も限られている。 だが、他を圧倒する性能を有している。その事実が、オーナー心を満たすというものだろう。 1月25日に発売された「BMW M5」のハイパ…
ゴーンショックの一方で、日産は2018年の年間販売ランキングにおいて、ノートが登録車No.1、セレナがミニバンNo.1を獲得している。その要因は一にも二にも、“e-POWER”効果にあるだろう。 次はどの車種に搭載されるのか……期待度がもっとも高いのは「エクストレイル」だが、1月28日の一部改良では…
降雪地帯にお住まいの方やウインタースポーツが趣味の方にはスタッドレスタイヤを履いてほしいけれど、「オールシーズンタイヤ」にも多くの利点がある。 たとえば、突然の降雪にも慌てずに済むし、夏/冬タイヤの置き場所に困ることもなく、交換の手間も省ける。現在はグッドイヤーやミシュラン、ファルケンなどに選択肢は…
これは単なるグレード整理なのか、それともフルモデルチェンジ(FMC)への布石なのか……。 アルファロメオらしい妖艶さをまとうプレミアムコンパクト、「ジュリエッタ」のグレード体系が見直され、高性能グレードの“ヴェローチェ”に一本化された。 [nextpage title=”100台限定の“ヴェローチェ…
昨年11月にデビューした新型マカンの販売戦略が見えてきた。 1月18日からは、より強力な「マカンS」の予約受注がスタートしたが、ベーシックな「マカン」と同様、装備内容を充実させた“テクノロジーエディション”やスポーツ志向の“シュポルトエディション”といった特別かつ高額なモデルからデリバリーが始まる。…
待望の、と言っていいだろう。2015年に限定100台で発売され、瞬く間に売り切れてしまったあのモデルが、約3年の沈黙を破って2代目へと進化した。 そう、トヨタのスポーツカーシリーズ「GR」の頂点に立つ「マークX “GRMN”」が、3月11日から全国のGRガレージを通じて発売される。 今回は限定350…
いつでも買えるカタログモデルだったこともあるが、現在は約半年に1度のペースでやってくる“希少種”がある。ここ日本では希少な存在ながら、母国イタリアでは主流であり、操る愉しさの引き出しの多さもこちらが本命だろう。 そう、チンクエチェントことフィアット500から、5速MTを搭載した「500S マヌアーレ…
「金は出すけれども口は出さない」……インドのタタ・モーターズから理想的なバックアップを受けるジャガーは、英国伝統のラグジュアリーに現代のデザインやテクノロジーを融合させながら、EVなど未来へのアクションも着々と進めている。 日本ではまだ敷居が高い側面もあるものの、スタート価格はスポーツサルーンの「X…
新鮮味の薄いデザインや航続距離の短さなど好き勝手に言われてきた「日産 リーフ」だが、これまでの功績は大いにたたえられるべきだろう。 世界初の量産型EVとして初代リーフがデビューしたのは、2010年12月のこと。その後、海の物とも山の物ともつかなかったEVを育て続け、2017年に現行の2代目リーフへと…