BMWの異端児「X2」に、ディーゼル仕様とハイパフォーマンス仕様が仲間入り

BMWブランドの異端児といってもいいだろう。

昨年4月にデビューした「X2」は、下部の幅を広げたキドニーグリルやBMWロゴをCピラーにもあしらうなど他にはない挑戦的なデザインを採用。さらに、BMWらしい走行性能や高い機能性も融合され、都市とオフロードを自由気ままに行き来するSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)として仕上げられている。

そして今回、新たにディーゼル仕様とハイパフォーマンス仕様を追加し、これまで1.5Lガソリン+FF仕様もしくは2.0Lガソリン+4WD仕様しか選択肢が無かったラインアップを一気に充実させた。