チタン×ステンレスマフラーによって3kg減&2ps増を果たした限定ルーテシア

感性に訴えかける内外装や走りを美点とする「ルーテシア」は、運転支援システムこそ手薄ではあるものの、国産車と変わらない価格で、ひと味違うカーライフをおくれるフレンチベーシックだ。 売れ筋グレードの「ゼン」で、5速MT(204万円)と6速EDC(219万円)が選べるのも嬉しい。そして、頂点に立つ「R.S…

好調ジープから“通好み”の限定グランドチェロキー

日本ではパッとしないアメ車ながら、ジープだけは別格だ。SUVブームの追い風に乗りつつ、それ以上に光るオリジナリティや存在感によって、2018年の年間販売でも113.2%のプラス成長を達成している。 それを牽引しているのは、本格派のラングラーや小型SUVのレネゲードだが、ブランドの頂点に立つグランドチ…

現行イヴォークから新型イヴォークへ、新たな乗り換えプランがモヤモヤを吹き飛ばす!?

情報の質や量はウェブやSNSなどの進化によって昔とは比べるべくもないほど充実しているものの、新型車に乗り換えるタイミングが悩ましいのは相変わらずだ。 たとえば、車検やライフステージの変化とのタイミングが合わなかったり、熟成の現行モデルをお得に手に入れたと思ったら後から登場した新型モデルに目移りしたり…

電動化を進めるメルセデス・ベンツから、Sクラスの「EQ POWER」が登場

メルセデス・ベンツの電動化が、粛々と、着実に進められている。 新ブランド「EQ」では、ピュアEVを「EQ」、プラグインハイブリッドを「EQ POWER」、F1の技術と電動化技術を組み合わせた「EQ POWER+」、水素燃料電池車の「F-CELL」とカテゴライズして、技術力の高さをアピールしながらステ…

スズキの秀作、アルト/アルトワークスが“安心・安全”を強化

ハスラーやジムニーといった話題作を提供しているスズキにあって、ベーシックな「アルト」は、軽自動車の本質である経済性をしっかりと押さえたモデルだ。 しかも、シンプルで飽きのこない、それでいてセンスを感じさせるデザインをまとう。毎日の生活に寄り添う軽自動車として、バランスに優れたモデルとも言えるだろう。…

ジャガーFペイス、史上最強&最速の「SVR」が日本上陸!

ジャガー初のSUVである「Fペイス」の登場から3年あまり、今ではコンパクトSUVの「Eペイス」と電動SUVの「Iペイス」も加わり、ラインアップの充実が図られている。 そして、Fペイスの2019年モデルでは、最強グレードの「SVR」を含めた全14グレードで展開されていく。 [nextpage titl…

新型「プリウス」はクリーンで親しみやすいデザインへと表情一変!

ときにデザインを酷評されながら、またライバルの増加やSUV・EVが脚光を浴びる市場環境の変化に直面しながらも、ハイブリッドカーの先駆けとして一定の販売を堅持している「プリウス」だが、もちろん今の状況は満足できるものではないだろう。 2015年12月の発売から丸3年、今回のマイナーチェンジでは“クリー…

プジョー308の最新鋭ディーゼルエンジンは体感しておく価値がある!

従来から高く評価されていたグループPSAのディーゼルエンジン「BlueHDi」が最新世代へとアップデートされ、主力モデルのひとつ「プジョー 308/308SW」に搭載された。 ディーゼル未体験の方も、ディーゼル嫌いの方も、すでにディーゼルに乗っている方も、このエンジンはぜひ体感してみてほしい。 [n…

走りをあきらめないミニバン「ステップワゴン Modulo X」がマイナーチェンジ

SUVにスポットライトが当たっている昨今だが、とくに子育てファミリーからのミニバン人気はまだまだ根強い。扱いやすい5ナンバーサイズでは、e-POWERが販売にブーストをかけた「セレナ」、安定の「ノア」&「ヴォクシー」らの存在感が際立つが、ホンダの「ステップワゴン」も負けてはいられない。 ステップワゴ…

小粋な軽スポーツカー「コペン クーペ」がいよいよ登場!

2016年の東京オートサロンで披露されたコンセプトカーが、約3年の開発期間を経て、ようやく表舞台に登場する。軽スポーツカー「コペン クーペ」がそれだ。 [nextpage title=”200台限定&抽選販売”] 新型コペン クーペは、言うまでもなく軽スポーツオープン=コペンのクーペ版。“丸目コペン…

特別仕様の「S660」はオトナの余裕と上質感がアップ!

たとえ排気量が小さくても、スポーツカーの醍醐味である“曲がる愉しさ”を十二分に堪能できる。それを体現したクルマが、ホンダの軽オープンスポーツ「S660」だ。 12月21日に発売された特別仕様車「トラッドレザー Edition」は、内外装の上質感に加え、安全性を高めたモデルに仕立てられた。 [next…

アウトドア気分と機能性がアップした「スペーシア ギア」が愉しそう!

両側スライドドアを採用するスズキの軽ハイトワゴン「スペーシア」に、SUVテイストで仕立てた派生モデル「スペーシア ギア」が登場した。 スペーシアはお洒落なスーツケースをモチーフとしていたが、こちらはアウトドアライフで頼れるツールボックス(工具箱)といった趣きでまとめられている。 [nextpage …

大坂なおみ選手のパッションが注入された“特別なGT-R”が登場

一個人の脱税事件にとどまらず、ルノーやフランス政府の思惑などが複雑に絡み合っている背景もあり、相変わらずカルロス・ゴーン氏の名はメディアを飛び交っている。 今回の事件がどういった結末を迎えるのかは未だに不透明だが、あらゆるコストをカットする一方、「GT-R」を復活させたことは、間違いなく彼の功績のひ…

鈴鹿サーキットに絶景レストラン誕生!伊勢湾を眺めながらピザはいかが?

モータースポーツの聖地として人気の鈴鹿サーキット。そこに新しく、ピザを片手にくつろげる絶景レストランが誕生する。 2019年3月、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は国際レーシングコースの北西側”最終コーナー”に、絶景を眺めながらピザを片手にくつろぐことができるレストラン「COURSE SIDE PIZ…

“絶対的な”アウディA4オールロードは125台限り!

普段は重心が低めのクルマが好きでも、雪道ドライブが増える季節には、少しでも最低地上高の余裕が欲しくなる。いわゆるクロスオーバーSUVはそうしたニーズにも応えるモデルだ。 2010年に初代が誕生、2016年に2世代目へとバトンタッチし、その後も全方位にわたってブラッシュアップをかけてきた「アウディ A…

三菱エクリプスクロスの“2WD車”のコーナリング性能がアップ!

国産コンパクトSUVの中では後発ながら、スタイリッシュなデザインや類まれなコーナリング性能によって、じわじわと評価を上げている「三菱 エクリプスクロス」。 そのエクリプスクロスが一部改良を受け、とくに“2WD車”の魅力が大きく引き上げられている。 [nextpage title=”黒をテーマにした特…