ウインタースポーツの新定番!日本初上陸となるスキーバイク「RABITER」

北米で2,000台以上売れているスキーバイクが、ウインタースポーツのシーズンに先駆け登場。

自転車販売サイト「E-サイクル・カミロ」は、スキーバイク「RABITER」の販売を12月14日(木)よりスタートした。新たなスノーアクティビティに向けたアイテムに、いち早く注目してみよう。

日本初上陸のスキーバイク「RABITER」

スキーバイクとは、マウンテンバイクをベースにしたフレームの前後に、専用のスキー板をとりつけた乗り物である。両手でハンドルを握ってバランスを取り、体を支えることができるため、スキーやスノーボードに比べて操作は簡単。自転車に乗れる人であれば、短時間で乗りこなせるだろう。

また、スキーバイクにはサスペンションが取り付けられている。したがって、凹凸のある斜面でもショックを吸収して滑走することが可能だ。脚力の弱い人でも、長時間滑走しても疲れにくくなっている。また、足が固定されず自由に動かせるため、スキーやスノーボードのように足と板を固定することによる捻挫や骨折などの心配がないこともメリットのひとつである。

なお、今回日本初上陸となる「RABITER」は同社が扱っているスキーバイクのオリジナルブランド名であり、現在のモデルで第2世代になる。

サスペンションの位置が異なる2種類の「RABITER」

「RABITER」には、サスペンションが前後にある「RABITER-3」と、前のみの「RABITER-2」の2種類が用意されている。なお、「RABITER-3」は、起伏のあるバックカントリースキーにも対応可能だ。

フレームカラーは「RABITER-3」は3色、「RABITER-2」は2色展開で、初回特別価格としてそれぞれ148,500円(税込)、108,900円(税込)で販売している。

「RABITER」の細かい特徴

スキー、スノーボードに続く新たなスノーアクティビティのひとつとして、「RABITER」にはさまざまな細かい特徴が施されている。

まず、リアのサスペンションリンケージには、シングルピボット方式を採用。これにより、ジャンプやターンなどよりダイナミックな滑走を楽しむことができる。また、ミッドフレームは、強度を維持しながら幅を狭く改良。脚のクリアランスを増やすことに成功している。

さらに、フロントサスペンションフォークには「SR SUNTOUR(エスアール サンツアー)社」製のXCR32-BOOSTを標準で採用。プリロードを調節でき、伸縮幅が大きいため凹凸や乱暴な下り坂でも衝撃を十分に吸収することが可能である。

加えて、「RABITER-3」には、リアにジャンプの衝撃を吸収できるショックアブソーバーを装着。そして、ショックアブソーバーにはDNM社製の全長24cmのRCP-2Sを標準採用し、乗り心地を調整しながらワイルドな滑走を楽しむことが可能だ。

他にも、スキー板(*)はサイドウォールのあるサンドイッチ構造の板を使用。フレックス(たわみ)やトーション(ねじれ)により、滑らかな乗り心地を味わえるだろう。また、振動防止システムにより、板の振動(バタつき)を防ぐこともできる。

サドルの高さも、身長に合わせて地面から73~90cmの幅で調節可能となる。

このように細かな工夫が多彩に施された「RABITER」を入手することで、新たな冬の楽しみを手に入れてみては。

「E-サイクル・カミロ」公式サイト:https://bicyclekamiro.com

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000070628.html

(綱嶋直也)

*カラーはブラックのみ