オリジナルメンバーの情熱が生んだ東京代官山のリジッドデニムが復刻リリース

1990年、東京代官山にて産声を上げたショップ「SILVER STONE」。そのオリジナルブランドとして誕生したのが「Ground-Alls」である。そんな同ブランドから、リジッドにこだわり続けた大戦モデルG-WWII-SPがリリース。

1990年当時、オリジナルメンバーが先駆となって手がけた大戦モデルを、S501XXの型紙を変えずさらなるエッセンスの磨きを施し、当時のオリジナルメンバーが再び監修した特別なモデルとなっている。

情熱を込めて復刻された究極の大戦デニム

1990年当時、Ground-Allsのオリジナルメンバーが情熱を注ぎ生み出したのが、G-WWII-SP大戦モデルである。所有していた数十本の大戦モデル(1942~1945年 S501XX)の中から、心に響いた数本のデニムを忠実に復刻(サンプリング)したものだ。

今回のモデルは当時の精髄を保ちつつ、さらなるエッセンスの磨きを施し、オリジナルメンバーが手がけ監修したG-WWII-Specialモデルである。

当時のレシピに基づきシャトル織機による整理加工、染色、織布などの一貫生産を行い、油分が少ないアメリカンコットンを素材に使用。ロープ深染めデニムをリジッドで販売することにこだわりを持っている。

G-WW2-SP大戦モデルRigid 34,870円(税込)

G-WW2-SP大戦モデルRigid 34,870円(税込)

インシュランスカードモチーフの特別なボックス付き

リジッドジーンズは糊付けにより固く処理されており、最初に糊を落とし残った糊を保ちながら、自分が理想とするジーンズをつくる。この経年変化の過程こそがリジッドの醍醐味である。フィット感や着用の仕方、洗い方により変化し独自の色落ちを楽しめるほか、シンプルでクラシックな見た目と質感は、様々なシーンでコーディネートに取り入れることができる、最高のアイテムの一つだ。

また今回のモデルの販売に際して、インシュランスカードモチーフのオリジナルボックスに入れて届ける。これは、色褪せ、湿気やホコリ汚れなどから守り、ジーンズの繊維を保護する役割を持つ。

唯一無二のジーンズをリジッド生地から手に入れ、その風格あるデニムを履き込んでいくことは、大人の洗練された嗜好の表れだ。その堅牢な生地が、時間とともに独自の経年変化を遂げ、ジーンズに独自の風格を与え、他にはない価値を生み出していくのだろう。

Ground-Alls OFFICIAL SITE/ ONLINE STORE:https://www.ground-alls.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000106403.html

(akihiro takeji)