とれたてホップを使用したサンクトガーレンの「フレッシュホップIPA」。9月1日より販売開始

神奈川県厚木市の「サンクトガーレン」は、山梨県北杜市で収穫した国産ホップ1号“かいこがね”を使用したビール「フレッシュ ホップ IPA」を、数量限定で9月1日(金)より発売する。

オンラインショップ、サンクトガーレン取扱い各店などで販売される同商品。口に含んだ瞬間に感じられる、ホップ畑が広がるような瑞々しくフレッシュな香りを楽しんでみてはいかがだろうか。

8月に収穫したばかりのホップを使用した「フレッシュ ホップ IPA」

今回「サンクトガーレン」が新たに販売を開始する「フレッシュ ホップ IPA」には、8月11日(金)に山梨県北杜市で収穫されたばかりの“かいこがね”ホップが使用されている。

ビールの主原料であるホップは、主に香りと苦味のもととなっている。通常であればビールに使用されるホップには、夏に収穫したものを長期保存できるように乾燥処理が施されている。一年中安定した品質のホップを使うためには乾燥処理が欠かせないが、その工程で香りの成分が揮発することも避けられないという。

しかし、同商品には摘みたてのホップがそのまま使用されており、フレッシュな香りがそのまま閉じ込められているところがポイントだ。とれたてのホップを使用したビールは、限られた場所で限られた時期にしか造れない特別なものとなっている。

国産ホップの第1号“かいこがね”ホップ

“かいこがね”のホップは農林水産省に品種登録された国産ホップの第1号で、その名を漢字で書くと“甲斐黄金”。生育段階の一時期に葉が黄金色になることから、この名前がついたと言われている。山梨県北杜市生まれの同ホップは、昭和初期には市内800軒の農家で栽培されていたものの、今ではほんの数軒でしか栽培されていない。フローラルな柑橘の香りが特徴的な、香り高い品種だ。

ホップの香りを存分に楽しめるBrut IPAスタイル

同商品は、醸造工程で4回のホップ投入、さらに二次発酵中に2回のドライホップを行う。通常のビールの約2倍となる7回ものホップ投入を経て完成したビールは、グラスに注いだ瞬間からまるでホップ畑の中にいるような青々とした香りが広がる。

ホップの香りを存分に楽しめるよう極限まで糖度を抑えてドライに仕上げた、Brut IPA(ブリュットアイピーエー)スタイルの同商品。苦味は控えめで、青々とした柑橘を思わせるホップフレーバーが凝縮されている。

ドライな飲み口に圧倒的ホップ感が香る、まるで「ホップのシャンパン」のようなビールを、この機会に手に取ってみてはいかがだろうか。

FRESH HOP IPA(フレッシュ ホップ アイピーエー)
発売日:9月1日(金)
アルコール:6.5%
ボトル内容量:330ml
希望小売価格:539円(税込)
販売場所:オンラインショップ、サンクトガーレン取扱い各店。公式サイトに随時掲載
サンクトガーレン公式サイト:https://www.sanktgallenbrewery.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000025081.html

(kyoko.)