“いちごチョコレート”をテーマにした300本限定のアイランドジン「A CHOCOLATE GIN」

沖縄で“飲む”ことに関連した事業を手がける「LIQUID」と、島々の造り手たちが共に手がけるジンレーベル「ISLANDS BEVERAGE(アイランズ ビバレッジ)」。

7月1日(土)、同レーベルから新作アイランドジン「A CHOCOLATE GIN(エー チョコレート ジン)」が誕生。現在「LIQUID THE STORE」やLIQUID公式サイトから販売中だ。

“いちごチョコレート”がテーマの「A CHOCOLATE GIN」

同レーベルの第3弾目となる「A CHOCOLATE GIN」は、“いちごチョコレート”がテーマ。

酒造りのパートナーに泡盛蔵「瑞穂酒造」 、そして香りのキーとなる台湾産カカオの選定&焙煎にはチョコレート専門店「TIMELESS CHOCOLATE」を迎え、沖縄の3社で共同開発したアイランドジンだ。

A CHOCOLATE GIN ¥7,700、アルコール度数:48%、容量:500ml、生産本数:300本/1st Batch

A CHOCOLATE GIN ¥7,700、アルコール度数:48%、容量:500ml、生産本数:300本/1st Batch

ベースには、沖縄県産と台湾産の泡盛、そして沖縄県産のラムをセレクト。キーボタニカルには沖縄県産のいちごと台湾・屏東産の希少なカカオを使用した。

さらに、香りを引き立てる要素として、ジュニパーベリー、沖縄県産のピーチパイン、コリアンダーシード、台湾産香辛料のマーガオを使用。沖縄県産の香り高いいちごも浸漬し、いちごの味わいとロゼ色を表現している。

ラベルには、沖縄が抱える問題をあらゆる手法で描き続けてきた沖縄県出身の美術家・TOM MAX氏が1975年に制作した作品の一部分をデザイン。ボトルを包む包装紙には、同作品全体を2色で印刷したデザインを採用している。

沖縄と台湾の恵みを抽出したカカオジン「T CACAO GIN」

併せて「T CACAO GIN(ティ カカオ ジン)」の2nd Batchも同日発売。

こちらは沖縄県産と台湾産の泡盛、沖縄県産のラムをベースに、台湾・屏東産カカオをキーボタニカルに使用したアイランドジンだ。

T CACAO GIN ¥7,150、アルコール度数:48%、容量:500ml、生産本数:200本/2nd Batch

T CACAO GIN ¥7,150、アルコール度数:48%、容量:500ml、生産本数:200本/2nd Batch

2021年発売の「T CACAO GIN」の1st Batchを大幅にリニューアルした2nd Batchは、“台湾・屏東産のカカオが持つ南国フルーツとしての魅力、チョコレート原料としての魅力を丸ごと表現すること”を新たなテーマとしている。

ラベルには「A CHOCOLATE GIN」と同じくTOM MAX氏の作品を使用。現在、沖縄県立博物館・美術館が所蔵している作品「黙視」の一部分がデザインされている。ボトルを包む包装紙のデザインも、同作品全体を2色で印刷したものだ。

沖縄と台湾の素材、技術、芸術の融合により生まれたアイランドジン。生産本数に限りがあるだけに、気になった人は早めにチェックしてほしい。

LIQUID THE STORE
所在地:沖縄県那覇市壺屋1-1-21 1F
営業時間:13時〜21時
定休日:火・水・木曜日
LIQUID公式サイト:https://store.liquid.okinawa

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000071590.html

(IKKI)

※価格は全て税込