【まとめ】東京都内で大人が寛げるおすすめカフェ5選。落ち着いた雰囲気でゆっくり長居できるカフェを紹介

多種多様なグルメが溢れる“東京”には、さまざまな飲食店が勢ぞろい。今回はそんな東京で、大人が寛げるおすすめカフェを5店紹介したい。落ち着いた雰囲気でゆっくりとした時間を過ごせるカフェや、都会にいながらも自然を感じられるカフェなど、思わず長居したくなるようなカフェを厳選した。

目次
<虎ノ門ヒルズ>カフェ&バー「TOKYO NODE CAFE」
<東急プラザ銀座>ルーフトップ カフェ&バー「The Mint Ginza」
<六本木 蔦屋書店>クリエイティブに過ごせるカフェ「SHARE LOUNGE」
<ホテルインディゴ東京渋谷>ネイバーフッドカフェ「Shibrewya」
<代々木上原>オールデイで利用可能なカフェ&バー「No.」

<虎ノ門ヒルズ>カフェ&バー「TOKYO NODE CAFE」

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの高層部に誕生する新文化施設「TOKYO NODE(トウキョウ ノード)」のアライバルホール正面に位置するカフェ&バー「TOKYO NODE CAFE(トウキョウ ノード カフェ)」は、東京タワーや虎ノ門ヒルズをはじめとする東京の街並みを臨める開放感溢れる空間で、『体にも環境にも美味しい食』をテーマにしたフードやドリンクメニューを楽しめるカフェだ。

心地良いジャズミュージックが流れる店内には、モダンヴィンテージな家具が並び、余裕のある大人の雰囲気が漂う。

ランチ、ディナー、カフェタイムとさまざまなシーンで利用できる同店では、こだわり抜かれた料理を楽しめるのも魅力だ。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーおよび「TOKYO NODE CAFE」は、人々の健康やウェルネスに建物が及ぼす影響に着目した「WELL(WELL Building Standard)*」の予備認証を取得。

「TOKYO NODE CAFE」では、これまで食肉として活用されていなかった子牛を産んだ経産牛を使用したハンバーグ「経産牛のステークアッシェ コーヒーブラックペーパーソルト」や、環境と社会への影響を最小限にして養殖された真鯛のフライを使った「Sustainable Fish バーガー」など、ただ美味しいだけでなく、食を通じて環境問題やフードロスなどの社会課題の解決を目指した料理を提供する。

「経産牛のステークアッシェ コーヒーブラックペーパーソルト」粗く挽いたコーヒー豆と黒胡椒が、経産牛の旨みを引き出す一品。

「Sustainable Fish バーガー」さっくりと揚げた真鯛のフライにライムグリーンサルサが爽やかなバーガー。

ソフトドリンクは、持続可能な農業や地球環境保護を目的とした『レインフォレスト・アライアンス認証』を取得したコーヒー豆を使用した「TOKYO NODE CAFE」のオリジナル ブレンドコーヒーや、きび糖を使用したクラフトコーラなど約10種類のソフトドリンクが楽しめる。

アルコールは、グルテンフリーのビールやナチュラルワインなど、自然環境にも配慮したメニューを提供し、バラエティ豊かなメニューを楽しめるのが魅力だ。

東京タワーや虎ノ門ヒルズの街並みを望みながら、ゆったりとしたカフェタイムを満喫してはいかがだろう。

TOKYO NODE CAFE
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目6番2号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 8階
公式サイト:https://www.tokyonode.jp/about/cafe/index.html

* WELL(WELL Building Standard):米国グリーンビルディング協会(USGBC)が運営する、建物環境の人の健康やウェルネスに及ぼす影響に注目した世界初の建物基準。主に室内環境や、健康に繋がる施設・サービスを評価している。

<東急プラザ銀座>ルーフトップ カフェ&バー「The Mint Ginza」

東急プラザ銀座の屋上にあるルーフトップ カフェ&バー「The Mint Ginza(ザ・ミント・ギンザ)」は、銀座を一望できるラグジュアリーな空間で、都会にいながらも海外リゾートを訪れたような、圧倒的な開放感を体感できるルーフトップ カフェ&バーだ。

緑や空を感じられるほか、ディスコやハウス・ヒップホップなど、これまで銀座にはなかった前衛的なダンスミュージックを中心に、DJが日替わりで音楽環境を提供しゲストを楽しませる。

「The Mint Ginza」は「The Garden(ザ・ガーデン)」と「The Lounge(ザ・ラウンジ)」の2エリアで構成され、昼・夜合わせて4つのシーンでそれぞれ違う雰囲気を感じることができる。

緑に包まれたカジュアルに楽しめるオールデイカフェ「The Garden」は、1回の注文ごとに支払うキャッシュオンスタイルでオリジナルカクテルなどを気軽に楽しめる。フロアに点在する植栽は「The Lounge」とともに、世界の珍しい植物を知るプラントハンター・⻄畠清順⽒のプロデュースによるもので、個性的なグリーンが目を引く。

夜はDJも入り、ライブリーで賑やかな雰囲気を体感できる空間に。

ホワイトを基調とし、ワンランク上のラグジュアリーな空間「The Lounge」。夜はミクソロジーカクテルやモクテルなど、本格的なバーを楽しめる。オープンエアでありながら、大人の隠れ家のような落ち着いた雰囲気を演出している。

フードは、海外での飲食店の経験が豊富なシェフによるオリジナリティーが際立つバーフードや、ベジタリアン向けの料理を提供する。

ドリンクは、店名にも用いたミントを使用した“オリジナル モヒート”などミクソロジーカクテルなどが揃う。銀座の景色を眺めながら目にも鮮やかな大人のアルコールドリンクを楽しんでほしい。

銀ブラついでに立ち寄るのもよし、仲間や大切な人と楽しむのもよし。あらゆるシーンで利用できる「The Mint Ginza」は、大人がゆっくりと寛げるカフェだろう。

The Mint Ginza
所在地:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 屋上(受付:11階)
公式サイト:https://the-mint-ginza.com/

<六本木 蔦屋書店>クリエイティブに過ごせるカフェ「SHARE LOUNGE」

約3,000冊の書籍やアートウォール、“ワークに集中できる”オリジナルBGMに包まれた空間で、新たなインスピレーションを呼び起こしてみてはいかがだろう。「六本木 蔦屋書店」2階にあるカフェ&ワークスペース「SHARE LOUNGE」は、そんなクリエイティブな時間を過ごしたい人におすすめの場所だ。

広さ170坪の広々とした空間は、シーンに合わせた使い方ができるさまざまなタイプの座席・計188席を備えたカフェ&ワークスペースとなっている。ワークに集中できる1人席をはじめ、商談やカフェ利用に最適な複数人席や会議室があり、より自由でクリエイティブな働き方をサポートする。

座席の予約は「SHARE LOUNGE」公式アプリから、利用日の14日前から利用開始時間の15分前まで予約可能。また、手持ちのクレジットカードを「SHARE LOUNGE」公式アプリに登録しておけば、よりスムーズなチェックイン&チェックアウトや自動決済が利用できるので、少しでも無駄を省きたい人におすすめだ。

オープン時間は、朝8時から夜23時まで。クリエイティビティと知的生産性が高まる時間帯から、お酒を片手に寛ぐリラックスタイムまで、1日を通して多様な使い方ができるのが特徴だ。

サウンドデザイナーの黑瀧節也氏が、ソニーの音響空間を生成するシステムを活用したサウンドインスタレーション空間を提供。“ワークに集中できる”サウンドインスタレーション空間に仕立てられている。

「インスパイアされる本棚」をコンセプトに厳選された約3,000冊の書籍からは、さまざまなヒントやひらめきが得られるだろう。

SHARE LOUNGE
所在地:東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
公式サイト:https://tsutaya.tsite.jp/store/lounge/?_ga=2.14770416.714694259.1702253952-1252141702.1691553314

<ホテルインディゴ東京渋谷>ネイバーフッドカフェ「Shibrewya」

渋谷・道玄坂にある「ホテルインディゴ東京渋谷」は、その街の個性と地元の魅力を映し出すライフスタイルブティックホテルだ。ローカルカルチャーやコミュニティ、フードカルチャー、土地に根付くデザイン、隠れたトレンドなどからインスピレーションを受け創り出されたクリエイティブで温かい空間が、訪れるゲストの好奇心を刺激する。

そんな同ホテルの3階にあるネイバーフッドカフェ「Shibrewya(しぶるや)」では、渋谷の街を見下ろしながら、淹れたてのスペシャルティコーヒーや渋谷で愛されている「ハチ公」の形をしたワッフルなど、オリジナリティに富んだワッフルが楽しめる。

「Shibrewya」は、道玄坂小路に面するメインエントランスから直接アクセスできるため、散策や買い物、仕事の前などさまざまなシーンで利用できるのも魅力だ。

街一番のカフェを目指す「Shibrewya」の外観は大きな窓が特徴で、ローカルゲストにも開かれた雰囲気を創り出している。

渋谷カルチャーの中心に溶け込む感覚に浸れる店内で、大人の時間を過ごしてはどうだろう。

Shibrewya
所在地:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 ホテルインディゴ東京渋谷3階
公式Instagram:https://www.instagram.com/accounts/login/?next=https%3A%2F%2Fwww.instagram.com%2FShibrewya%2F

<代々木上原>オールデイで利用可能なカフェ&バー「No.」

オールデイで利用できるカフェ&バーとクリエイティブオフィスが融合する「No.(ナンバー)」は、モーニング、ランチ、カフェ、ディナーと、朝から夜まで1日を通して楽しむことのできるカフェだ。

同店の内装設計は「MILESTONE」、ブックディレクションは「ORDINARY BOOKS」代表の三條陽平氏が手掛けた。

そんなカフェ「No.」は、多様なゲストが交差するコミュニティプレイスを目指し、テラス席のある空間や、モーニングからディナーまで時間帯ごとに異なるメニューの数々、そして店の一角に設置したブックコーナーなどゲストが楽しめる場所を提供している。

モーニングタイムには、三軒茶屋のクロワッサン専門店「plat」の一番人気を誇るクロワッサンやシナモンロール、「Raw Sugar Roast」のコーヒーなどを。

ランチタイムには、飽きのこないデリプレートのランチを3種類とガパオライスを用意。

カフェタイムには、東京・中目黒のスペシャリティー・ティーを提供する店「CHIYA-BA」とコラボしたオリジナルブレンドティーと、同店オリジナルのチャイシロップをつかった特製チャイを楽しめる。また、バリスタが考案するエスプレッソマティーニをはじめとしたデイカクテルメニューも充実。

ディナータイムには、バー初心者のために開発した特製レモンサワーや世界で最も飲まれているカクテルの1つとされるネグローニをオリジナルで2種類用意するなど、多様なゲストのカクテル体験を演出する。

レモンサワーと合わせて楽しめるカツサンドや飲んだあとの〆のラーメンも提供する。

カフェという枠を超え、ライトにもディープにも楽しめるシームレスなカフェ「No.」に足を運んでみては。

No.(ナンバー)
所在地:東京都渋谷区上原一丁目32番3号 CABO uehara 101
公式Instagram:https://www.instagram.com/accounts/login/?next=https%3A%2F%2Fwww.instagram.com%2Fno.tokyo%2F

大人も寛げる東京都内のカフェを5店紹介した。東京都内でゆっくり長居できるカフェを探している人は参考にしてほしい。

(IGNITE編集部)