ハードウェアメーカーのアンカー・ジャパン社は、Soundcoreのスピーカーにおけるフラッグシップモデルとなる「Soundcore Motion X600（サウンドコア モーション エックス600）」の販売を5月29日（月）より開始した。

世界初の、空間オーディオ対応ポータブルHi-Fiスピーカーとなる同製品（*1）。心地よい音に包まれた空間を自宅で実現したい人はチェックしてほしい。

アンカー社独自の「空間オーディオ」技術を搭載

「Soundcore Motion X600」には、アンカー社独自の空間オーディオアルゴリズムと、5つのドライバーを導入している。

空間オーディオアルゴリズムによってリアルタイムで音楽や音声を解析し、左右にそれぞれ配置されたウーファーとツイーターに加え、上部のスカイスピーカーにそれぞれ最適な音を分配。

360°全方向から部屋全体を包み込むような立体音響となり、世界初の空間オーディオに対応したポータブルHi-Fiスピーカーが実現した。ライブ会場や映画館にいるような没入感のある空間オーディオを楽しむことができるだろう。

ワイヤレスでもクリアな音楽を再現

LDACコーデックに対応しているため、通常のコーデックの約3倍（*2）の情報量を送信することが可能に。そのため、ワイヤレス接続でも原音に近いクリアな音質で再生できるようになった。

また、50Hz-40kHzの幅広い周波数帯に対応することで、低音から高音まであらゆる音域で豊かで繊細な音を実現している。

高級感を追求した、美しいデザイン

製品前面には、高級感を演出する3Dメタルメッシュを採用。家の中の様々なシーンに馴染むような、シンプルで洗練されたデザインに仕上がっている。

また、ハンドル裏にはグリップ感を上げる凹みラインを施すなど、細部にまでこだわっている。

好きな場所で、好きな音を楽しめる機能

その他の機能として、最大12時間の連続再生が可能なほか、IPX7の防水規格にも対応。キッチンやお風呂などの水回りでも、水しぶきを気にすることなく使用できるだろう。

さらに、Proイコライザー機能で好みの音に調整可能。音楽をより細やかに好みに合わせて聴くことができるよう、従来のSoundcore製品のイコライザー機能に比べ、より細かな周波数帯を選択、カスタマイズすることが可能となっている。

なお、販売価格は19,990円（税込）で、カラー展開はスペースグレー、グリーン、ブルーの3色となる（*3）。また、販売はアンカー社公式サイトをはじめ、Amazonや楽天市場、一部家電量販店などにて実施。

プライベート空間を、高機能・高品質の音楽で包み込んでみては。

アンカー社公式サイト製品ページ：https://www.ankerjapan.com/products/a3130
Amazon製品ページ：https://www.amazon.co.jp/dp/B0BXSVN86C
楽天市場製品ページ：https://item.rakuten.co.jp/anker/a3130

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000436.000016775.html

（綱嶋直也）

*1 アンカー社調べ
*2 Bluetooth A2DPのSBC/328kbps,44.1kHz時
*3 スペースグレーは5月29日（月）販売開始、グリーンとブルーは6月下旬以降に販売開始予定