FMCへの期待も膨らむ「パジェロ」が一部改良で商品力アップ

ランエボ、デリカ、パジェロ……、かつてのスリーダイヤはまばゆいばかりの光を放っていた。そして今年、三菱自動車として実に4年ぶりとなる新型車「エクリプス クロス」を発売し、「アウトランダーPHEV」をマイナーチェンジするなど、着実に復活への歩みを進めている。 さらに今後は、50周年を迎えた「デリカD:…

希少なコンパクトFR「BMW 1シリーズ」がラインアップ一新&ラストスパート!?

何度も書いている気がするけれど、BMWの1シリーズが希少なコンパクトFRであることは何度でも書きたくなる。 このサイズは室内空間を優先したFF(前輪駆動)が主流で、FR(後輪駆動)はもはや絶滅危惧種。そして、最後までその流れに逆らっていた1シリーズも、次期型ではFFを採用することが既定路線となってい…

クラス唯一のMTも! マツダの「CX-5」にさらなる魅力と新たな選択肢が加わった

マツダの主力SUVである「CX-5」が、さらなる魅力と新たな選択肢を加えて登場した。10/11から予約受注がスタートし、11/22から発売される。 [nextpage title=”国産ミドルサイズSUV唯一となるMTを導入”] あえてマニアックな部分から紹介していこう。今回のCX-5を皮切りに、車…

50台限定の「ルノー キャプチャー」や限定車をそのまま変換したようなスニーカーがカッコいい!

ルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」に、色鮮やかでスポーティな限定車が発売された。合わせて、その限定車をそのまま変換したようなパトリック製スニーカーが当たるキャンペーンも始まっている。 [nextpage title=”締め切りは10/31(水)まで”] 50台限定の「キャプチャー S-EDIT…

レクサスが世界に先駆けて次世代サイドミラーを採用。間もなくデビューの新型ESから!

10月下旬にデビューする新型レクサス「ES」に、量産車として世界初の「デジタルアウターミラー」がオプション設定される。 この細く薄いサイドミラーはコンセプトカーなどでは早くから定番化していて、2016年には国土交通省が“ミラーレス車”を条件付きながら解禁していたが、いよいよ普及に向けて動き出した。 …

グランドC4ピカソ改め「グランドC4スペースツアラー」はミニバン界のおしゃれ番長

多人数乗車のミニバンは子育てファミリーにとって非常に便利で助けられる存在だが、おしゃれな雰囲気には乏しく、イカツイもしくはヤボったいミニバンが幅を利かせてしまっていることもまた事実だろう。 その点、シトロエンのグランドC4ピカソは使い勝手とおしゃれ感を両立し、まさにフランス流のエスプリが効いた救世主…

カフェレーサー風の「DS3」には突き抜けたカッコよさがある

「DS3」というキャンバスに、“カフェレーサー”をモチーフとしたワイルドかつネオ・ヴィンテージな世界観を表現した20台の限定モデルが登場した。 価格は305万円でベース車から46万円アップだが、それでも惹かれてしまう装備内容や突き抜けたカッコよさがある。 [nextpage title=”感性を刺激…

VWの「ゴルフトゥーラン」にアクティブファミリー向けの「TDI」が登場

VWの7人乗りミニバン「ゴルフトゥーラン」に、初めてのディーゼル仕様「TDI」が導入された。VWのTDIシリーズとしては、パサート、ティグアンに続く3モデル目。キャンプやウインタースポーツを楽しむアクティブファミリーにとって、新たな選択肢のひとつになるだろう。 [nextpage title=”多人…

圧巻の加速は未体験ゾーンへ! 最強のノート e-POWER NISMO「S」が刺激的

モータースポーツで鳴らす「NISMO」を名乗るのであれば、やはりベース車を凌駕する強力なパワートレーンを搭載してほしい。そんなユーザーの声に応えるモデルが、ようやく発売された。そう、「ノート e-POWER NISMO S」のことだ。 [nextpage title=”「S」の有無で、走りの刺激度は…

特別な日に!インターコンチネンタルホテル大阪で運転手付き宿泊プランが誕生

特別な1日を過ごしたい人に、インターコンチネンタルホテル大阪で、とっておきのプランが登場した。 「ワールド・トラベル・アワーズ」で「アジア・リーディング・ラグジュアリー・ビジネスホテル2018」を受賞。ミシュラン1つ星フレンチレストラン「Pierre」もホテルレストラン賞を受賞するなど、日本国内だけ…

ジャガー初の量産EV「I-PACE」は470kmの航続距離と驚きの走破性を併せもつ

メルセデス・ベンツEQCやアウディe-tronなど、プレミアムブランドからピュアEVの市販モデルが続々と登場している中、ジャガーがそれらに先駆けて日本市場への導入をスタートした。 ジャガー初の量産EVは、エレクトリック・パフォーマンスSUVと銘打たれた「I-PACE(アイ-ペイス)」。すでに9月26…

ボルボの主力ワゴン、新型「V60」はディーゼルを廃してガソリンもしくはPHEVから選択

ボルボの勢いが止まらない。そして、電動化への歩みも加速させている。 9月末、ミッドサイズワゴンの「V60」を全面改良。パワートレーンは定評あるディーゼルを廃する一方(今後も導入予定ナシ)、2.0Lの直噴ガソリンターボ1機種と出力の異なるプラグインハイブリッド2機種を設定した。 [nextpage t…

“新時代の直6”を搭載するメルセデスAMGの新シリーズが順次デビュー

かつて“直6”という響きは、多くのユーザーにとって特別なものだった。振動が少ない滑らかな回転フィールからシルキーシックスとも表現され、多くのプレミアムカーに搭載されていた。 近年では衝突安全性や環境性能の面から、直6(直列6気筒)ではなくV6(V型6気筒)や直列4気筒ターボなどに移行する流れが主流だ…

自らステアリングを握るエグゼクティブに最適な「7シリーズ」の特別仕様車が登場

ロングボディの「L」はショーファードリブンとして位置づけられる「BMW 7シリーズ」だが、ステアリングを自ら握る“ドライバーズカー”としての特性は、他ブランドのフラッグシップと比べても色濃い。 そして9月21日、その極みともいえる特別仕様車「740i Driver’s Edition(ドライバーズ・…

まるくなる前のアウディ!?=「Q2」に250台の限定モデルが登場

アウディ最小のSUV「Q2」は、ブランドの中でも異彩を放つ存在だ。通常はヘキサゴン(6角形)のフロントグリルをオクタゴン(8角形)で描き、Cピラーに印象的な加飾ブレードを奢るなど、とにかくデザインがチャレンジング。これは新しいユーザー層へアプローチするべく、“まるくなる前”の勢いや若々しさを表現した…

現時点で最強の「X3」は日本初導入の高性能ディーゼルを搭載

BMWのミッドサイズSUV「X3」に、日本初導入の高性能ディーゼルを搭載したM Performanceモデル「X3 M40d」が追加された。このモデルは“現時点”で最強のX3となる。 [nextpage title=”地面から湧き上がるようなトルクや高いコーナリング性能”] 現時点と書いたのは、X3…