フランスの銘醸地・ボルドーを旅する。『Winart』2025年春号で見るワインツーリズム

ワイン好きのための雑誌『Winart(ワイナート)』2025年春号(120号)では、新たなワイン体験を約束してくれる、フランスの銘醸地ボルドーのワインツーリズムについて注目する。

ほかにも、定評あるワインショップの紹介や、大切なワインに欠かせぬパートナー、ワインセラーの記事も掲載している。

同誌から、旬のワイン情報を手に入れてみては。

ワインの今がわかる雑誌『Winart』

『Winart』は、1998年12月創刊のワイン専門誌だ。食や酒にこだわる本格指向の人々へ、ワインを中心とした豊かなライフスタイルを提案している。

定評のある美しく洗練されたビジュアルで、“ワインの今”を知る、旬な情報を発信している。

フランス・ボルドーのワインツーリズムに注目

高速鉄道によるパリからボルドー間の移動は、かつては3時間半もの時間を要していたが、鉄道網の整備により大幅に短縮され、いまや約2時間で行くことができるようになった。

そんなボルドーはいま、大きな変化を遂げようとしている。

ボルドーというと、クラシックな伝統産地のイメージが強いが、ワインのスタイルの多様化や、環境に配慮した取り組み、数々のシャトーが力を入れているワインツーリズムの拡大など、じつは時代の先端をゆく、改めて注目したい産地のひとつなのだ。

ボルドーならではの宿泊施設やレストラン

同誌の特集では、とくにツーリズム面にフォーカスをし、ボルドーの世界観を体感できる、この産地ならではの宿泊施設やガストロノミックなレストラン、観光スポットなどを紹介している。

また、2025年に開催予定のワイン関連イベントをまとめたスケジュールも掲載。

ほかにも、ボルドー市内やサンテミリオン、マルゴー、ソーテルヌのワインショップが勧める、一押しボルドーワインも一挙掲載。個性豊かな25アイテムは要チェックだ。

おすすめのワインショップなども紹介

同誌ではほかにも「ワイン通御用達 特級ワインショップ5選」と題し、都内近郊の定評ある実力派ワインショップ5店舗を紹介する。

そのほか、ワインライフを充実させるワインセラー&グッズや、ワイン生産者の来日に伴うインタビュー記事など、情報が盛りだくさんだ。

イタリアの最高級赤ワイン「アマローネ」のセミナー

3月16日(日)には、昨年の『Winart』2025年冬号(119号)で特集した、イタリアの最高級赤ワイン「アマローネ」の特別セミナーを開催する。

記事を担当した人気ワインジャーナリストの宮嶋勲氏による解説とともに、タイプの異なる2種の「アマローネ」を比較試飲できる、またとない機会だ。

同誌を参考にして、一度は訪れてみたい海外のワイン産地、ボルドーをその候補のひとつに加えてみては。

Winart 2025年春 120号
発売日:3月5日(水)
JANコード:4910098530456
価格:1,800円(税別)
詳細ページ:https://bijutsu.press/books/5557/

「アマローネ」特別セミナー
開催日:3月16日(日)
会場:目黒セントラルスクエア6階 Figaroカフェ
所在地:東京都品川区上大崎3丁目1-1
開催時間:14:00~16:00
人数:30名(先着順)
参加費:3,000円 / 4,800円(ワイナート119号付き)
イベント申込、詳細:https://winart120-event.peatix.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000287.000010983.html

(田原昌)