創業180周年!世界中から愛され続けるドイツの高級キッチンウェアブランド「フィスラー」

創業から続く技術革新とクラフトマンシップが随所に感じられるドイツの調理器具ブランド「Fissler(フィスラー)」が今年、創業180年周年を迎える。

これを記念して「180 Years Made in Germany ~From Our Home to Your Kitchen~」をテーマに各種製品の展開やアニバーサリーキャンペーンを実施。ブランドの魅力を発信していく。

調理器具ブランド「フィスラー」180年の歴史

Made in Germanyを代表する調理器具ブランド「フィスラー」は1845年、配管工カール・フィリップ・フィスラー氏がドイツのイーダー・オーバーシュタインに小さな工房を構えたことから始まる。以来、職人たちの情熱によって最高級の製品を生み出してきた。

同ブランドが体現する、たゆまぬ技術革新と熱いクラフトマンシップは高く評価され、世界中の最優秀ブランドを選定する「スーパーブランズ・ジャーマニー」にも選出されている。

創業者カール・フィリップ・フィスラー氏と、創業当時の工場の様子

創業者カール・フィリップ・フィスラー氏と、創業当時の工場の様子

アニバーサリーキャンペーンを順次開催

記念すべき年を迎え、同ブランドではアニバーサリーキャンペーンを展開。すでに開催中の「2025年春の新生活キャンペーン」では、3月31日(月)までフィスラーの商品を20,000円(税込)以上購入した人に、180周年を祝うゴールドとシルバーのスポンジ2個セットをプレゼントしている。

さらに今後は公式インスタグラムアカウントでのプレゼントキャンペーンやレシピの紹介、ブランドの舞台裏を紹介するコンテンツの展開を予定している。

フィスラー社CEOのフランク・ベッチャー氏はブランド創業180周年と同時に、調理器具業界の真の先駆者で同社4代目経営者のハラルド・フィスラー氏の生誕100周年を迎え、以下のようにコメントしている。

「ブランドの成功を引き継ぎ、持続可能なイノベーションで情熱的な料理人を魅了することは、私が喜んで担う責務です。(中略)この特別な年に、彼の功績を振り返りながら、彼と同様に揺るぎない献身と精度、そして消費者ニーズへの配慮をもって未来を見据えたいと思います」

ハラルド・フィスラー氏は機械工学を学び、世界初の家庭用スプリング式圧力鍋や、ドイツのメーカーとして初めてとなる焦げ付き防止フライパンを開発した人物だ。

Fissler GmbH CEO フランク・ベッチャー氏

Fissler GmbH CEO フランク・ベッチャー氏

ブランドを代表する高品質な圧力鍋やフライパン

1953年に発売し、ロングセラーとなった家庭用スプリング式圧力鍋「ビタビット」はフィスラーの歴史を語る上で欠かせない商品。優れたバルブ技術により、蒸気が少なく音も静かで安全性が高いため安心して使える圧力鍋として世界中から注目を集めた。

素材の香りや旨味はそのままにヘルシーで美味しい料理を作ることができる圧力鍋であり、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応する豊富なモデル・サイズをそろえる。

また、同ブランドは高品質なフライパンも人気。中でもセラミックフライパンはPFAS/PTFEを一切使わずに製造しており、表面は頑丈でありながら優れたノンスティック効果を提供する。さらに、ステンレス素材を使用したものや、ウォック、サーブパンも取り扱う。

アニバーサリーイヤーを迎え、ますます魅力が増していく同ブランドのアイテムをチェックしてみよう。

公式サイト:https://www.fissler.com/jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000045976.html

(hachi)