バーミキュラの新作「スープポット」登場。無水調理から炊飯までこなす万能片手鍋

バーミキュラの鋳物ホーロー鍋「オーブンポット2」シリーズから、新たに片手鍋「スープポット」が登場。

同商品は、高い密閉性によって鍋内部の蒸気を逃さない構造で、無水調理も可能とする。スープやリゾット、炊飯、揚げ物など多彩な調理に対応でき、レパートリーの幅を広げてくれるだろう。

3月19日(水)の発売に先駆けて、2月26日(水)より先行予約受付中だ。

密閉性と機能美を兼ね備えた片手鍋

バーミキュラの鍋といえば、「無水調理」を可能にする高い密閉性が魅力。新作のスープポットも、フタと本体の密閉精度を0.01mm単位で調整することで、食材の水分と旨みを逃さず閉じ込める設計になっている。

その性能を活かし、スープや煮込み料理はもちろん、食材の水分だけで調理する野菜のポタージュや、少量の調味料で素材の味を引き出すリゾットが簡単に作れる。さらに、縦長の形状を活かし、ハンドブレンダーを鍋の中で直接使用できる点も実用的だ。

スタイリッシュなデザインと使い勝手の良さ

スープポットのフォルムは、ケトルのような注ぎ口を備えたシンプルな片手鍋スタイル。出来上がったスープやドレッシングをスムーズに注げるだけでなく、お湯を沸かす際にも使いやすい。

ハンドルには、手になじむ天然木のウォールナットを採用。短時間の調理なら熱くなりにくく、片手で持ちやすいデザインに仕上がっている。

また、鍋底にはバーミキュラの「ヒートコントロールリング」を搭載。熱の伝わり方を均一にし、焦げつきを防ぐ効果を持つ。

多彩な調理が可能なマルチユース設計

スープポットは、見た目の美しさだけでなく、対応できる調理方法の幅広さも注目に値する。

無水調理では、食材の水分だけで煮込むことで、旨みを最大限に引き出す。炊飯機能も優秀で、最大2合(茶碗3~4膳分)をふっくらと炊き上げることができる。少量の油で揚げ物をカラッと仕上げることも可能で、縦長の形状が油の飛び散りを防ぐ。

さらに、保温性にも優れているため、出汁の温度を長時間キープしたり、チャイやホットワインなどをじっくりと煮出すのにも最適だ。

一生使えるバーミキュラの品質とサポート

バーミキュラは、鍋の耐久性だけでなく、長く愛用できるサポート体制も充実している。

ホーローが剥がれても、何度でもリペア可能な「リペアプログラム」を用意。さらに、ライフスタイルの変化に合わせてモデルをアップデートできる「リクラフトプログラム」も提供しており、時を経ても長く使い続けられる。

シンプルな美しさと機能を両立した、新しい片手鍋

「スープポット」は、バーミキュラならではの密閉性とシンプルなデザインを融合させた、新たな調理ツールだ。ミニマルなライフスタイルを実現しながら、食材本来の味を引き出す料理を可能にする。

キッチンに馴染む洗練されたデザインと、実用性を兼ね備えた一台。日々の料理に新たな可能性をもたらすこの片手鍋をチェックしてみてほしい。

バーミキュラ スープポット
価格:マットブラック22,000円(税込)/トリュフグレー、シーソルトホワイト各23,760円(税込)
サイズ:W227mm/H158mm/深さ123mm(本体上部内径118mm、本体底部外径160mm)
容量:約1.9L
重量:約1.59kg 
材質:鋳鉄ホーロー(蓋・本体)、ウォールナット材(ハンドル)
商品ページ:https://shop.vermicular.jp/products/142/I00003696/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000028491.html

(山之内渉)