岐阜県瑞浪市の標高500メートルの場所に位置する「SEIGAISO」。ここは、広大な敷地内にオーガニックカフェやギャラリー、オーガニックファーム、ヘリポートなどが点在する、まさに“天空のリゾート”だ。
そんな同リゾートの敷地内にある1日1組限定の宿泊施設「Villa TEN ZAN」が、この冬新たに岐阜県東濃地方の日本酒をテーマにした特別宿泊プランをスタートした。
東濃の日本酒を贅沢に飲み比べ
「Villa TEN ZAN」の「日本酒飲み比べ&宿泊プラン」は、岐阜県東濃地方の日本酒を飲み比べできる酒好きにとっては堪らないプラン。
美濃地方東部—東濃は300年以上続く老舗酒蔵などもある日本酒の隠れた名産地で、地域に根差した伝統的な酒づくりが今も受け継がれる場所だ。
今回の宿泊プランでは、中津川市、恵那市、瑞浪市、土岐市、多治見市の個性豊かな地酒5種類を飲み比べることが可能。気に入った日本酒があれば、酒蔵に直接足を運ぶこともできる。
また、日本酒と共に薪ストーブを囲んで鍋をつまめるのも同プランの魅力。どこか懐かしい雰囲気の中、仲間や大切な人とゆったりとくつろぎたい。
冬季限定の宿泊プランにも注目
なお、Villa TEN ZANではこの他、「サウナと焚火と星空と、天空のVillaで過ごす非日常の一夜」「冬のVillaで身体を温めるリトリート・心と身体を蘇らせる2日間」「冬のVillaでメディテーション・デトックスの2日間」の3つの宿泊プランを用意している。
山の冬の澄み切った空気と絶景を存分に楽しんでほしい。
人気の観光スポット「SEIGAISO」
SEIGAISOというリゾートについても紹介したい。
SEIGAISOは、代表の溝口武氏が別荘地「清涯荘」を再生することで誕生したリゾート。2017年に「カフェー清涯荘」を、そして2022年には宿泊施設「Villa TEN ZAN」の運営を開始し、今では県外からも多くのゲストが訪れる人気の観光スポットとなった。
しかし、冬場は「雪が多い」という誤解からゲストが減る傾向も。
実のところ、瑞浪市の冬は積雪がそう多くはない。それでいて冬は空気が澄み渡るため、標高の高いSEIGAISOからであれば、東は長野の中央アルプス、西は三重の鈴鹿連峰まで東西150kmを見渡せる。他の季節とはまた違った景色を眺められるはずだ。
この冬の予定がまだ定まっていない人は、SEIGAISOを訪れその空気感を肌で感じてみては。
Villa TEN ZAN
所在地:岐阜県瑞浪市大湫町221-159
公式サイト:https://seigaiso.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000099016.html
(IKKI)