枯れた盆栽に新たな命を吹き込むアートプロモーション「RE BONSAI」が、伊勢丹新宿店のメンズ館にて開催中だ。
同プロモーションでは、アップサイクルした盆栽と縁起物でもある達磨(だるま)を融合した「DARUMA RE BONSAI」を中心に展示。新しい年のギフトにもふさわしい、ユニークなアート作品を提案している。
枯れた盆栽をアップサイクルしたアート作品
ブランドのミッションは、「伝統文化の未来をデザインする」。日本発のブランド「TOUFU TOKYO(トウフ トウキョウ)」が手掛ける「RE BONSAI」は、日本の美意識と自然への敬意を反映した、革新的なアート作品として高く評価されている。
「RE BONSAI」では、生木を育てるのではなく、廃棄される運命にあった枯れた盆栽をドライ化し、新しい枝葉を付け加えてアップサイクル。日本の伝統文化である盆栽の新たな魅力を引き出しながら、国内外の人々が手軽に楽しめるカタチへと昇華している。
異なる世界観を融合した新感覚のアート
「RE BONSAI」を主宰する盆栽アーティストの鈴木良夫さんは、若い頃から渋谷を訪れ、スケートボードやサーフィンなどを趣味としつつ、盆栽にも興味を抱いていたという。
その後、塗装業で“色”に魅了され、盆栽で“文化”に目覚めたことで、異なる世界観を融合した新感覚のアートを創造するに至っている。
そんな彼のモットーは、「カッコいいを追求し、やりたいことをカタチにする」ことだという。
作品ごとの個性やストーリーも魅力
現在開催中の同プロモーションでは、アップサイクルした盆栽と達磨(だるま)を融合した、「DARUMA RE BONSAI」を中心に展示販売が実施されている。
作品はすべて手作りで、それぞれの作品が持つ個性やストーリーも魅力。同プロモーションでは、盆栽アートに込められた哲学や制作背景についても解説され、実際に作品を手に取りながら、その魅力を濃密に体感できるという。
新しい年の“目標達成”を祈願するべく、これまでにはないアートな達磨を手に入れてみたい。
<トウフ トウキョウ>RE BONSAI プロモーション
開催期間:開催中~2025年1月21日(火)
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス
所在地:東京都新宿区新宿3-14-1
公式サイト:https://www.imn.jp/post/108057207285
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000097341.html
(zlatan)
※価格はすべて税込