信州佐久の若手蔵元『SAKU13』による「スパークリング純米吟醸酒造り」の挑戦

新たな酒造りが、信州の佐久から登場。

佐久地域にある全ての13蔵の若手蔵元たちが、新たな酒造りに挑戦できる場として10年前に始めたプロジェクト「SAKU13」。コロナの影響により2年間活動休止となったが、今回、2期ぶりに再始動した。

■「世界に通用する一本」にチャレンジ!
このタイミングだからこそ、「世界に通用する一本」にチャレンジしたいと、これまでどの蔵も造ったことのなかった地域初の酒となる「スパークリング純米吟醸酒」造りに取り組んでいる。一蔵だけでは生み出せない酒を、各蔵のアイディアと技術を集結させ、世界に通じる一本を開発。

昨年12月に仕込みを行い、今年2月上旬に完成予定の「スパークリング純米吟醸酒」は現在、クラウドファンディングにて、熱い注目を集めている。

■酒処・佐久地域の蔵元たちの技がつまった”世界への一本”
「スパークリング純米吟醸酒Dry Ver」は、アルコール度数10%で、繊細で涼しげな泡と香りが立ち上がる一本。世代や性別を問わずに飲むことができ、和食、洋食、中華、アジア料理など、どんな料理にも合う。また自宅やパーティーなど、あらゆる場面で楽しめる。

昨年12月に仕込み・仕込み水のブレンドを行い、1月の瓶内発酵を経たのち、2月11日より順次発送開始となる。

飲みやすいスパークリング純米吟醸酒で、自宅での乾杯を楽しもう。

SAKU13 Sparkling Dry
商品規格:スパークリング純米吟醸酒
内容量:300ml
原材料:米、米麹
原料米:南佐久産ひとごこち(酒造好適米)100%
精米度合:59%
アルコール度数:10%
製造方法:瓶内二次発酵
製造者:橘倉酒造

クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/519324

(田原昌)