「オールバーズ」より新作「ツリーフライヤー ツー」が登場。フィット感とグリップ性をさらにアップデート

メリノウールやユーカリの樹皮から作られた素材を使用したランニングシューズを発表し、大きな話題となった「Allbirds(オールバーズ)」。

同ブランドは、弾力と推進力に優れたランニングシューズ「Tree Flyer 2(ツリーフライヤー ツー)」を7月25日(火)に発売した。ランニング用にはもちろん、タウンユースにも活躍してくれる逸品だ。

フィット感とグリップ性をさらにアップデート

「Tree Flyer 2」は、5kmからハーフマラソンまでの距離を楽に走れるように設計されたランニングシューズ。 前作「Tree Flyer」と同様に、弾力性に優れたミッドソール「SwiftFoam」を搭載している。

「SwiftFoam」の採用により、関節や脚にかかる負担を軽減。さらに、一般的な石油由来のミッドソールに比べカーボンフットプリントを約20%低減している。

また、ニットアッパーを再構築してフィット感を増し、天然ゴム製のアウトソールでグリップ力を向上させた。ランニングシューズに様々な進化を取り入れ、足入れの良さと走行性をアップデートした。

カーボンフットプリントは半分に

環境負荷の指標である同商品のカーボンフットプリントは7.21kg-CO₂eと低く、一般的なシューズの数値である、14kg-CO₂eに対して半分に抑えられている。

ヒールカウンターは、製造工程で出た、本来ならば使われない素材を再溶解して成型している。このように素材を循環させることで、サステナブルでより無駄の少ない「インスタント・サーキュラリティ」を実現している。

「地球のためにCO₂e排出量を知る」が当たり前の世の中をつくる

カーボンフットプリントとは、製品を作るために排出されるあらゆる温室効果ガスの排出量を、CO₂に換算したもの。

「Allbirds」では2020年4月より、全製品においてカーボンフットプリントを表示。製造過程における排出量ゼロを目指すとともに、食品のカロリー表示のように、「地球のためにCO₂e排出量を知る」ことが当たり前の世の中づくりを目指しているという。

フィット感とグリップ性がさらにアップデートしたサステナブルな同商品で、軽やかにランニングを楽しみたい。

Tree Flyer 2
価格:22,500円(税込)
発売日:7月25日(火)
販売店:Allbirds 原宿、Allbirds丸の内、Allbirds大阪、オンラインストア
サイズ展開:22~30cm
カラー:Blizzard、Natural Black、Medium Grey、Pure Azure、Hazy Indigo、Bloom Coral、Forage Tan※
Allbirds公式オンラインストア:https://www.allbirds.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000052205.html

(角谷良平)

※Forage Tan=丸の内店限定カラー