3年連続『ミシュランガイド 東京』で一つ星を獲得した麻布台の中華レストランでクリスマスを

今年のクリスマスは、東京・麻布台の一つ星レストランで中華料理を堪能してみては。

香港、上海、シンガポール、インドネシアなど海外での研修で得た伝統的な広東料理の技法、そこにアジア各国のスパイスを加えた中華レストラン「Series(シリーズ)」。同店では、12月23日(金)から25日(日)の3日間限定でクリスマス特別ディナーコースを提供する。

非日常の豊かさと温もりの両方を兼ね備える店内

「Series」の店内は、大理石と木の素材を融合したメインダイニングとオープンキッチンの、非日常の豊かさと温もりの両方を兼ね備えている空間が広がる。

店名のSeriesの意味にもある“連なり”がテーマとなっており、ソムリエの資格をもつシェフが少量多皿のコースにペアリングを合わせる。

chef 料理長 金子 優貴氏

chef 料理長 金子 優貴氏

料理とワインの「連なり」を少量多皿コースで

麻布台の中華レストラン「Series」では、今年もクリスマス特別ディナーコースを用意した。

メニューは、昆布締めにした甘海老、低温調理したアオリイカ、フレッシュな帆立貝、上湯をベースとした黒酢のジュレ、カリフラワーのピュレと姜葱汁、雲丹、穂紫蘇のカクテルグラスから始まる。

「鮑魚焼賣皇 鮑焼売」は、鮑を丸ごと一粒使った贅沢な焼売と、旨味たっぷりのタラバガニをほうれん草を練り込んだ美しい翡翠餃子、岩手県を代表とするブランド豚プラチナポークを使ったプレミアムな小籠包だ。

「和歌山県産伊勢海老」は、新鮮な伊勢海老を強火の蒸籠でさっと蒸しあげ、自家製の九条葱と春雨を合わせた一皿。ソースは香港等で海鮮類に使われるナンプラーをベースとした、香港フィッシュソースで。

「広州産 乳鳩のロースト」は、広州産の乳鳩にフカヒレを詰め込み、水飴をまとわせて一晩乾燥させ、低温のオーブンでゆっくりと火入れをし、最後に高温の油で皮目をクリスピーに仕上げた。

ほかにも「上海蟹の紹興酒漬け」「気仙沼産 吉切鮫フカヒレ フォアグラの“黄燜湯”仕立て」「山形県産 和牛ヒレ肉 海鮮醤風味のカツサンド」「イタリア産 白トリュフ 広東伝統の煮込み麺“伊府麺”」など、どれもがメイン級の一品が勢揃いだ。

また、デザートには「ココナッツのアイス マンゴーと水晶分担 タピオカのソース」「ラズベリー ピスタチオ 生月餅」などを用意する。

「Series」のクリスマス特別ディナーコースで、大切な人との至福のひとときを。なお、12月24日(土)の空席は残りわずかとなっているので早めの予約を。

クリスマス特別ディナーコース
期間:12月23日(金)~25日(日)
会場:Series
所在地:東京都港区麻布台3-4-11麻布エスビル 1F
時間:第1部17:00~、第2部20:00~
料金:20,000円(税込)
Series公式サイト:https://series-restaurant.com/

(MOCA.O)

※食材の入荷状況により、メニューが変更になる場合がある