スカルペッタ東京のアジア第1号店が神谷町・東京ワールドゲート内にオープン!そのグランドメニューとは?

アメリカ・ニューヨークのモダンイタリアン・レストラン「Scarpetta(スカルペッタ)」のアジア第1号店が、10月3日(月)、東京・神谷町駅直結の「東京ワールドゲート」内にオープンする。

本国での人気メニューをはじめ、東京独自に考案されたコース、カクテル4種を含むグランドメニューが決定したので、いくつか紹介しよう。

ニューヨーカーが愛するモダンイタリアン・レストランがアジア初上陸

「Scarpetta(スカルペッタ)」は、2008年の開業以来、ニューヨーカーに愛されてきたモダンイタリアン・レストラン。今回オープンする「スカルペッタ東京」は、初のアジア進出店舗だ。

スカルペッタが“わかる”、充実のコースメニュー

発表されたコースは3種類。スカルペッタのシグネチャーメニューをすべて味わうことのできる「New York」コース(11,000円)。信州サーモンや国産牛を使用した料理が7品並ぶ。

ニューヨーク店人気No,1の蛸(タコ)のブレゼをはじめとした全7品を提供する「La Dolce Vita」コース(14,300円)。

また、カンパチのカルパッチョや銀鱈のソテーなど、馴染みあるメニューをスカルペッタ風に仕上げた全5品の「Tokyo」コース(8,800円)も魅力的だ。

こだわりのアラカルトメニューを覗き見

「トマトバジルのスパゲッティ​​」は、本店創業時から変わらないシグネチャーメニュー。超スタンダード、迷ったらまずはこれという一皿だろう。

パスタはイタリア産小麦粉を使用した自家製手打ちスパゲッティ。ローマトマトのソースにバジル、バター、イタリア産オリーブオイルを絶妙なバランスで配合している。

コースに登場した「蛸のブレゼ」「銀鱈のソテー」はアラカルトでも注文できる。

「蛸のブレゼ​​」は、柔らかく煮たタコを仕上げにパリッと焼き上げ、ジャガイモとセロリを添えて酸味を効かせたソースとあわせる。

「銀鱈のソテー」は、油ののった皮目をクリスピーに焼き上げ、フェンネルと赤ワインビネガーソースを添える。

このメリハリのあるテイストがニューヨーク風だ。

“世界から見た東京”をイメージしたオリジナルカクテル

気になるのが、本店を経営するLDV HOSPITALITY社のコーポレート・バーテンダーが、“世界から見た東京”にインスピレーションを受けて考案したハイボールカクテルだ。

日本酒とウイスキーのキレを感じる「GINGER ROGER」のほか、「IKEBANA」「ICHIJIKU」「IKIGAI」と、東京への敬意と親しみを感じられるネーミングのオリジナルカクテルが4種揃う。

単にニューヨークの味の再現するのではなく、オリジナルの味わいの本質は継承しつつも細かな部分で日本人に親しみがある旨味を引き立たせることを意識したという料理の数々。

ニューヨーカーを虜にしてきた味わいを「スカルペッタ東京」で楽しもう。

スカルペッタ東京
オープン日:10月3日(月)
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー1F
営業時間:17時30分〜23時(L.O.22時30分) ※土曜、日曜、祝日定休
公式サイト:https://scarpettatokyo.com/

(すずき あゆみ)

※表示価格は全て税込
※料理の写真はイメージ