新世代1.5Lディーゼルを搭載した「プジョー308/308SW」に精悍な特別仕様車

ここ数年、以前よりもプジョー車を見かける機会が増えている気がしていたが、やはりデータとしても実証されていた。2018年度(2018年4月~2019年3月)は前年度比で約120%となる9,986台を販売し、2019年度もそれを超えるペースで順調に台数を伸ばしている。 好調を牽引しているのは、販売の約2…

FRからFFに転換した「BMW 1シリーズ」が、FFのネガを打ち消す「ARB」を採用

FF(前輪駆動)が主流のコンパクトハッチ市場において、FR(後輪駆動)による優れたハンドリング性能や前後重量バランスが大きな個性であり魅力でもあった「BMW 1シリーズ」だが、3世代目となる新型ではFFに転換。室内空間は広くなったものの、FRに未練が残るユーザーも多いことだろう。 だが、そこは走りに…

アウディ史上最強の620psを発揮する「R8クーペ/スパイダー」が登場!

2016年に2世代目へとモデルチェンジした「アウディ R8クーペ/スパイダー」が、さらなる深化を遂げた。 ミッドに搭載される自然吸気の5.2リッターV10エンジンは、アウディの市販モデルとして史上最強の620psに到達。また、アウディの高性能シリーズ「RS」の頂点に君臨するモデルとして、新たに「パフ…

新型ポルシェ911、“素”の魅力に溢れたベーシックモデルの価格が決定!

第8世代となる新型ポルシェ911に、ベーシックな「911カレラ」ならびに「911カレラカブリオレ」が登場した。 その心臓部から湧き出る出力は先代より15psアップし、0-100km/h加速は0.2秒速くなり、デュアルクラッチトランスミッションのPDKは先代の7速から8速へと多段化されている。 [ne…

メルセデスAMGの新シリーズ「35」から、ホットハッチの「A35 4MATIC」が登場!

メルセデスAMGの門戸を広げる新しいホットハッチ「A35 4MATIC」が発売された。このモデルが属する「メルセデスAMG 35シリーズ」は、FF(前輪駆動)をベースに開発されたAクラスなどに対し、高出力エンジンや4WDシステム、強靭な足回りなどを採用して運動性能を高めつつ、快適性もキープした絶妙な…

より美しくなった新型CLA/CLAシューティングブレークは、メルセデスのFFモデルの中で最もスポーティ

美しさに磨きをかけたメルセデス・ベンツの新型「CLA/CLAシューティングブレーク」が登場した。CLAは6年ぶり、CLAシューティングブレークは4年ぶりのフルモデルチェンジで、新型は2世代目となる。 [nextpage title=”50mm拡大した全幅はCクラス以上”] 新型CLA/CLAシューテ…

120周年を祝う「フィアット500」の限定車は、ベース車から15万8,000円もリーズナブル

100年ブランドどころか今年で120年ブランドとなった「フィアット」。その代名詞でもある「500」ことチンクエチェントは、いつ見ても乗ってもココロがはずむイタリアンコンパクトだ。 そんな“チンク”に120周年を祝う限定車「500 スーパーポップ Centoventi(チェントヴェンティ)」が登場する…

磨きぬかれた漆黒をまとう「キャデラックXT5」の限定車はわずか25台

キャデラックのミドルサイズSUV「XT5 クロスオーバー」に、わずか25台の限定車「スポーツエディション」が登場した。磨きぬかれた漆黒をまとう同モデルからは、キャデラックの美学や高級感がよりダイレクトに伝わってくる。 [nextpage title=”洗練美に磨きをかける“黒””] キャデラック X…

ボルボのフラッグシップSUV「XC90」がデザイン刷新! 自慢のセーフティも強化

ボルボのフラッグシップSUV「XC90」が、現行モデルになってから初めてのマイナーチェンジを実施した。今回は内外装デザインの変更とともに運転支援システムをアップグレードし、さらには特別仕様車として「XC90 D5 AWD R-Design」をラインナップに加えた。 [nextpage title=”…

VWの「ゴルフ」シリーズや「シャラン」でもディーゼルが選べる!

VWのディーゼルエンジン「TDI」搭載モデルが、遅ればせながら日本で拡充される。 これまで「ティグアン」や「パサート」シリーズ、「ゴルフトゥーラン」に導入されていたTDIだが、10月1日からは「ゴルフ」「ゴルフヴァリアント」「シャラン」にも展開。これにより、ハッチバック/ステーションワゴン/セダン/…

セダン不遇の時代も関係ない! 35周年を祝う特別な「BMW M5」が放つ魔力

セダン不遇の時代とは言われるものの、他を圧倒する高性能セダンはその括りには入らない。より低い位置から路面を捉え、ねじ伏せるかのようにコーナーを駆けぬける歓びはいつの時代でも不変だ。 世界限定350台、日本ではそのうち10台が割り当てられた「BMW M5 35 Jahre(フュンフドライシッヒ・ヤーレ…

ベース車よりもリーズナブルな“黒のステルヴィオ”は限定15台

アルファロメオのミドルサイズSUV「ステルヴィオ」は、クイックなハンドリングや俊敏な身のこなしを味わえるドライビングSUV。その走りはまさに“独創的”で、ライバル達の走りが退屈に思えてしまうかもしれない。 そんなステルヴィオの魅力を専用のブラックパーツで際立たせた限定車が登場した。しかも、価格はベー…

三菱RVRがデリカD:5やeKクロスに通じる“最新フェイス”へ刷新

ライバルに比べて地味な外見や存在感の薄さもあって、いまいちSUVブームに乗れていない「三菱 RVR」だが、今回の改良が起死回生へとつながるかもしれない。 8月22日に発売されたブラッシュアップ版では、外装デザインを三菱らしい力強いものに刷新するとともに、全グレードで運転支援システムの「e-Assis…

マイナーチェンジで個性を洗練! 新型トゥインゴは195万円~

マイナーチェンジを実施した「ルノー トゥインゴ」が8月22日に発売された。今回のトピックスは、外装デザインのブラッシュアップ、利便性を向上させた移動空間、強化された安全装備など。 [nextpage title=”新デザインのシフトセレクターなどを採用”] 今や希少なRR(リアエンジン・リアドライブ…

特別に仕立てられたアウディの限定車、躍動感あふれる「Q5」と威風堂々たる「Q7」が登場

アウディのプレミアムSUV「Audi Q5」と「Audi Q7」に、大幅な装備追加と魅力的な価格をバランスさせた限定車が登場した。限定車は所有しているときの満足度が高いだけではなく、リセールにも有利になることが多い。 [nextpage title=”限定250台+限定50台”] 限定250台となる…

453ps/617Nmを放つ「カマロ SS」にスタイリッシュな限定モデル

全体からの注目度は低いものの、実は若年層から熱い視線を注がれている“アメ車”。それは独特のマッチョなスタイルや心震わせるV8サウンドなど、他とは違う魅力を持っているからだろう。また、SNS映えするという観点もあるかもしれない。 マッスルカーの雄、シボレー・カマロもそうした1台。8月20日からはスタイ…