成熟したオトナのメルセデス、Sクラス・クーペ登場
今年3月のジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアされた『Sクラス・クーペ』がついに発表、日本でも受注が開始された。セダンのSクラスと並ぶメルセデス・ベンツのフラッグシップであり、事実上、CLクラスの後継モデルである。 新世代メルセデスの開発コンセプト『モダンラグジュアリー&インテリジェンス』に…
今年3月のジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアされた『Sクラス・クーペ』がついに発表、日本でも受注が開始された。セダンのSクラスと並ぶメルセデス・ベンツのフラッグシップであり、事実上、CLクラスの後継モデルである。 新世代メルセデスの開発コンセプト『モダンラグジュアリー&インテリジェンス』に…
アウディジャパンは、ル・マン24時間レースを冠した全世界で99台の限定モデル、アウディ「R8 LMX」を6台限定で日本へ導入する。 [nextpage title=”6台限定のワケ”] 「R8 LMX」が量産車として世界ではじめてレーザーハイビームを搭載していることは既にお伝えしたとおり。アウディの…
スズキの「キザシ」というクルマをご存じだろうか? スズキといえば「ワゴンR」をはじめとした軽自動車のイメージが強く、最近も「ハスラー」でスマッシュヒットを飛ばしているが、実は普通車でも「スイフト」や「SX4」といった秀作を生みだしているメーカーでもある。そんなスズキのフラッグシップ・セダンが、冒頭の…
2007年に登場したIS Fは、コンパクトなボディに400psオーバーの5L-V8エンジンを搭載したスポーツセダンである。これまでレクサスが経験したことがないモデルのため、レーシングカー開発でハイパワーモデルの知見のある、トヨタのワークス部隊である「TRD」も開発協力を行なったという。 「1年に1度…
世界のプレミアムブランドにあってレクサスにないもの、それは2ドアのクーペモデルである。過去にラインナップされていた「Jewel of LEXUS」と呼ばれた「SC」や、先代ISがベースのオープンモデル「IS C」もすでに販売が終了している。 そんな中、レクサスの「エモーショナルな走り」のイメージを牽…
パリ・モーターショーでワールドプレミアを迎えたBMW『2シリーズ・カブリオレ』は、全世界で約13万台のセールスを記録した1シリーズ・カブリオレの後継モデルだ。ルーフはキャンバストップで、4シリーズのようなリトラクタブル・ハードトップではない。 その分、車重は軽くベースモデルに対し約150kgの重量増…
メルセデス・ベンツの最上級4シータークーペ「CLクラス」がフルモデルチェンジを実施し、実に18年ぶりに「Sクラスクーペ」の名を復活させた。 メルセデスの“美の頂点”と謳われる新型「Sクラスクーペ」は、2013年の東京モーターショーやフランクフルトショーで発表された「コンセプト Sクラス クーペ」を昇…
BMW初のマルチ・パーパス・ビークル、2シリーズ『アクティブ・ツアラー』の日本仕様の詳細が発表された。パワーユニットに1.5リッター直列3気筒ターボ(136ps/220Nm)+6ATを搭載する『218i』がMスポーツを含む3グレード(332~368万円)、2リッター直列4気筒ターボ(231ps/35…
BMWの最上級ラグジュアリー・サルーンである7シリーズの『アクティブハイブリット7エグゼクティブ』をベースに、カスタマー・オーダー・プログラムである『BMWインディビジュアル』のメニューを追加した特別限定車『アクティブハイブリット7インディビジュアル・エディション』が発表された。 『BMWインディビ…
マイナーチェンジが施されたメルセデス・ベンツの『CLSクラス(クーペ/シューティングブレーク)』が披露され、10月10日から受注が開始された。 今回から全モデルに高解像度・高精度の『マルチビームLEDヘッドライト』が標準装備とされている。このヘッドライトは、片側24個のLEDを個別制御して、先行車や…
アウディはパリモーターショーで、アウディ「TT」の新たなスポーティネスを提案するべく4シーター・5ドアのスポーツカー「TT スポーツバック コンセプト」を発表した。伝統的な「TT」のフォルムを継承しつつ、さらに伸びやかなデザインを纏った「TT スポーツバック コンセプト」。オートチャイナで発表された…
メルセデス・ベンツ日本は6年ぶりにフルモデルチェンジを行った「Cクラスステーションワゴン」を発表した。7月に発売されたセダンと同様に、「Cクラスステーションワゴン」も「アジリティ&インテリジェンス」のコンセプトに基づき、素材選びから設計、製造工程に至るまであらゆる部分にメルセデスが誇る最先端…
メルセデス・ベンツのプレミアム・コンパクト『CLA』の2015年モデルが発表された。 どこまで日本仕様に反映されるか現状では未定だが、レーダー型衝突警告システムのCPA(コリジョン・プリベンション・アシスト)がバージョンアップ。先にデビューしたCクラス同様のCPAプラスを採用している。 CPAプラス…
日本で乗りやすいクルマ作り 世界市場でも好調なBMW&MINIブランドだが、その理由のひとつに“それぞれの市場に合わせたクルマ作り”が挙げられる。 BMWの日本市場への対応は驚くほど早く、そして的確だ。エコカー減税導入時にもいち早く対応し、主力モデルの「3シリーズ」ではドアハンドルを日本向けに改良し…
メルセデス・ベンツの先代W204型『Cクラス』をベースにしたハイパフォーマンスモデル、メルセデス『C63 AMG』の世界累計販売台数が4万台を記録した。これまで販売されてきたAMGモデルの中で最多販売モデルとなる。 9月24日にW205型をベースにした新型「C63 AMG」が発表になったが、ここでは…
新型Cクラスのセダンとステーションワゴンに、弩級のパフォーマンスを誇るAMGモデルが設定される。 今回から呼称も変わり、従来のメルセデス・ベンツから『メルセデスAMG』に変更。正式なモデル名は『 メルセデスAMG C63』となり、車名表記が『会社名+モデル名』という図式に。既存のラインナップと明確に…