オーブンとストーブがひとつになった「STOVEN」!アウトドアでパンもピザも焼ける本格派

創業50年を迎える板金屋から誕生したキャンプギアメーカー「F&C」から、オーブン一体型薪ストーブ「STOVEN(ストーブン)」が新登場。

スキレットごと投入可能な広々としたオーブン庫内、複数の燃焼コントロールや強力エアカーテンを搭載した、本格的なアウトドア用オーブン&薪ストーブだ。

同商品は、「Makuake」にて先行販売中。キャンプ飯が楽しくなりそうだ。

歴史ある板金工場の新しいチャレンジ

アウトドアギアブランド「F&C」は、神奈川県横浜市の「富岡工業所」が運営している。

同社は創業から50年を迎え、金属製造業において長い歴史と豊富な経験を持ち、主にステンレス、鉄、アルミを使用した工業用製品を提供してきたプロフェッショナルだ。

今回の「STOVEN」は、「F&C」が開発する第5シリーズとなる製品であり、これまでの薪ストーブの技術を結集しつつ、特に「オーブン」に特化した新しいチャレンジとなる。

キャンプや庭先でオーブン料理が楽しめる「STOVEN」

同商品はオーブン一体型の薪ストーブとなっており、左の燃焼室で発生する熱を利用して右のオーブン室で調理することが可能となっている。

一体型により熱をロスなく伝達するので、オーブン内は即座に温度が上昇していく。

また、オーブン庫内は広く、開口部も幅23cm×高さ20cmあるので、20cmクラスのスキレットやピザが楽々投入可能だ。もちろん、天板を利用しての調理もできる。

同商品はパンを焼くだけでなく、ピザやロースト料理なども美味しく仕上げることができる、オーブン特化薪ストーブだ。

2種類の燃焼システムで効率よく燃焼する

同商品には、2種類の燃焼システムがある。

ひとつは「二次燃焼」で、本体と庫内に二次燃焼給気用のボックスと給気取り込み穴が取り付けられている。

もうひとつは、給気をコントロールするスライドを利用した「効率燃焼」。給気スライドから流入した空気は灰受けトレー内に流入、火格子下から燃焼を促進させる。

鉄を使って「STOVEN」を製作したその訳とは

薪ストーブの暖かさの正体は輻射熱(放射熱)だ。

ステンレスは外観の美しさや腐食に強いというメリットの反面、輻射率は鉄に比べて高くない。

そのため、同商品は扉を除くすべての材質を鉄で製作するという手法を採用。この高温出力で暖房面では抜群の暖かさを、調理面では天板調理やオーブン調理がはかどる薪ストーブが完成した。

薪ストーブ使用後の灰処理も簡単でうれしい

燃焼室の火格子の下には灰受けトレーがある。

薪ストーブ使用後は、ホウキなどで燃え尽きた灰をこの灰受けトレーに落とし、取手を掴んでトレーを引っ張り出せば、後は捨てるだけで簡単に灰を処理できる。

「STOVEN」を使って、キャンプでの至福のひと時を過ごしてみては。

STOVEN
販売期間:販売中〜2025年2月15日(土)22時
サイズ(脚展開):W580/D360/H430mm
重量:23kg
価格:早割90,000円(税込)〜
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/fieldcross/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000153750.html

(田原昌)