熱海の奥座敷に位置し、和の意匠を凝らした宿「料亭旅館 熱海 小嵐亭」では、静岡県産の食材をふんだんに使った会席料理を堪能できる宿泊プラン「至福の味わい“駿河の恵み会席”付きプラン」の予約受け付けを開始した。
数寄屋造りの客室に泊まり、熱海温泉の湯を楽しみ、静岡県産の新鮮な海の幸や山の恵みを味わうという、贅を尽くしたプランとなる。
風雅な明治期の別荘だった「小嵐亭」
「料亭旅館 熱海 小嵐亭」は、東宮大夫(とうぐうだいぶ)として、皇太子の教育主任も務めた曽我祐準(そがすけのり)子爵が明治29年に建立した別荘「小嵐亭」に由来している。当時は皇室の方々や文人墨客が来訪し、風雅なひとときを過ごしたと伝えられている。
そんなかつての「小嵐亭」の情緒をできるだけ再現し、離れや庭園との調和をはかるとともに、木材を生かした数寄屋造りや木造建築の離れには、職人の技術の粋を集めた。
至福の会席料理を堪能する宿泊プラン
今回販売を開始した宿泊プランでは、部屋で食事が楽しめる。
静岡県産の新鮮な海の幸や、豊かな大地が育んだ食材をふんだんに使った会席料理を堪能したい。
静岡の四季折々の旬を感じる美味しい食材
同旅館は料亭旅館のコンセプトのもと、美味しさを純粋に追求している。
五法・五味・五色・五感の考え方を取り入れ、四季折々の旬を感じる日本料理を用意。こだわりの食材から丁寧にひいた出汁をベースとした、雅な味わいの会席料理だ。
夕食のメニューの一例として、「静岡県産伊勢海老姿作り」や「静岡県産金目鯛煮つけ」、肉料理には「静岡県産黒毛和牛ひれ肉塩胡椒焼」が味わえる。
また、水菓子には静岡県産のマスクメロンも登場するという、静岡県の食材が満載のメニューだ。
趣のある、数寄屋造りの客室に泊まる
同旅館は、木材を生かした数寄屋造りで、天井や床の間に銘木をふんだんに使用し、職人の技術の粋を集めた。
客室タイプは貴賓室、離れ、特別客室があり、半露天風呂付き客室や、桧葉風呂付きの客室もある。
また、温泉について紹介すると、熱海温泉の特徴は弱アルカリ性の塩化物泉。塩分が皮膚を覆うことで保温効果が高く、神経痛をはじめ冷え性、慢性婦人病、慢性皮膚病の改善に効果が期待できる。
四季折々の旬を踏まえた贅沢な味わいで、至福のひとときを過ごしたい。
至福の味わい「駿河の恵み会席」付きプラン
場所:料亭旅館 熱海 小嵐亭
所在地:静岡県熱海市小嵐町1-16
料金:1名 84,000円~216,000円 ※1泊夕食・朝食付き
予約:https://www.koarashitei.com/cms/storage/4/bb882d8ba0ea1df8819e98320af33087.html
公式サイト:https://www.koarashitei.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000149651.html
(田原昌)
※料金はサービス料込・消費税込
※季節や当日の仕入れ状況によりメニュー内容は変更