デニムの聖地と呼ばれる岡山県倉敷市児島で1952年に創業し、自社工場でジーンズを中心としたプロダクトを作り続けているデニムメーカー「JOHNBULL(ジョンブル)」。
リアルヴィンテージをテーマに展開する同社が、ブランド「Attick by Johnbull(アティック バイ ジョンブル)」より2023年春夏コレクションを2月にリリース。LOOKBOOKを公開するとともに、オンラインストアにてアイテム販売を開始した。
ジェンダーレスに着られる「Attick by Johnbull」の春夏コレクション
「Attick by Johnbull」は、1930年代から1970年代にかけての“アメリカヴィンテージ”をベースにしたプロダクトを展開するブランド。
性別の枠組みにとらわれないジェンダーレスなアイテムをスタイリングとともに発信しており、細部までこだわり抜いたプロダクトの質の高さには定評がある。
今回、そんな同ブランドの2023年春夏コレクションLOOKBOOKの中から、いくつかのアイテムをピックアップして紹介したい。
ボーダーボートネックTシャツ
新作のボーダートップスのデザインベースは、フランス軍のミリタリーカットソーだ。
目の細かい生地にはドライタッチな糸が打ち込まれており、生地自体にしっかりとしたハリとコシがある。さらにこの生地にバイオ加工を施すことで、着こんだように柔らかな風合いを持たせた。
ボックスシルエットは大きめで、スタイリングに合わせてサイズ感をセレクトできる。見た目だけでなく、着心地の面でも使い勝手のよい一着だ。
オーバーサイズハーフスリーブTシャツ&テーパードジーンズ
ハーフスリーブTシャツには、フットボールTシャツをイメージした着こなしやすいシルエットを採用。肩の縫い目をやや下にして、ドロップショルダーで仕上げている。また、襟首や裾部分にダメージを加えることであえてラフな雰囲気に。着こんだ風合いを出すため、特殊な染めとバイオ加工を施している点もポイント。
テーパードジーンズは、12オンスのデニム生地を使用してしっかりとした穿き心地に。カットオフ加工された裾デザインが程よいアクセントになっている。
ワイドジーンズ
ワイドなシルエットのジーンズはオーセンティックな雰囲気が魅力で、ゆるめのサイジングがリラックス感を演出する。こちらのジーンズも12オンスのデニム生地を使用している。
イメージは80年代によく穿かれていたようなジーンズで、加工によって適度な色ムラとシボを再現したという。
程よいリラックス感と上品さを兼ね備えた「Attick by Johnbull」のアイテムで、春夏のコーディネートをキメてみては。
2023年春夏コレクション Attick by Johnbull LOOKBOOK:https://www.privatelabo.jp/contents/lookbook/%E3%80%902023-springsummer%E3%80%91attick-by-johnbull_20230224/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000061295.html
(IKKI)
※価格は全て税込