創業30年、京都発祥のスーパー「フレスコ」とのコラボレーションにより、日本初のスーパーマーケット内のバー「お酒の美術館 河原町丸太町店」が9月20日(火)にオープンする。
同店が入る「フレスコ河原町丸太町店」の建物は、大正時代に建てられた歴史的建造物。雰囲気のある建物内で、気軽にウイスキーやブランデー、フルーツカクテルなどを楽しもう。
大正時代の建物内にバーが登場
今回、本格ウイスキーバー「お酒の美術館」がオープンするのは、大正12年(1923年)、旧京都中央電話局上分局の庁舎として建設され、現在は国の登録有形文化財にもなっている「フレスコ河原町丸太町店」だ。
同店ではウイスキーや、ブランデーを始めとした希少なオールドボトルを数多く取り揃えており、厳選されたワイン、シャンパン、フルーツカクテルのほか、河原町丸太町店オリジナルブレンドも楽しめる。
お酒とお惣菜のマリアージュも
同店が取り揃えるオールドボトルの中には、休売・終売となってしまったジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキーなどの商品も多数含まれる。その上で、チャージ無料で気軽に入店できる、ウイスキー好きにはたまらないバーとなっている。
また、フレスコのお惣菜を持ち込み、お酒とお惣菜のマリアージュも楽しめるのがコラボレーションならではの面白さだ。
好きなフルーツで「フルーツカクテル」を楽しもう
フレスコ内で購入した好きなフルーツを「お酒の美術館」に持ち込むと、フレッシュフルーツカクテルを作ってもらうことができる。
四季折々の旬のフルーツをゲストのお酒の好みに合わせ、注文を受けてからバーテンダーがその場で作ってくれる。フレッシュフルーツカクテルで、搾りたてフルーツのおいしさを楽しもう。もちろん、ノンアルコールカクテルも対応可能だ。
あらゆる生活シーンにバー文化を
同店では、“あらゆる生活シーンにバー文化を”という理念のもと、チャージは無料、ドリンク1杯500円からと、手ごろな価格でお酒を販売している。そのため、幅広い世代に支持されており、リピート率の高さも特徴だ。
通常店舗に加えて、コンビニ、スーパー、駅などとコラボすることで、多くの人がバーを身近に感じられる「気軽に飲めるバー」を目指しているという。
ジムや仕事帰り、買い物ついでに一杯。「お酒の美術館」からの帰りにスーパーで買い物をするなど、色々なシチュエーションでお酒を気軽に楽しめそうだ。
お酒の美術館 河原町丸太町店
所在地:京都府京都市上京区駒之町561-1
開店日時:9月20日(火)15時
営業時間:月~金 15時~23時 、土日祝 15時~22時
定休日:年中無休
席数:カウンター席8席、テーブル2卓
お酒の美術館公式サイト:https://osakeno-museum.com/
(田原昌)