キャッシュレス決済が浸透してきた昨今、店頭に並んでいる財布と生活スタイルがマッチしない場合も珍しくなくなってきた

Knotがオンラインショップで発売開始した、カスタマイズ可能な革財布を選択肢に加えてみると、マッチする度合いがグンと上がりそうだ。

 

◾︎おサイフも、自分スタイルに。

腕時計に続きKnotが取り組んだのが、コーディネート自在な財布。「MUSUBUプロジェクトパートナーの素材を使用し、日本で製造を行うこと」というこだわりで2018年より発売開始。当初は十分な生産量が確保できず吉祥寺のギャラリーショップでのみ販売されてきたが、縫製工場の協力の下で生産量確保の目処が立ち、オンラインショップでの販売が可能となった。

まるで服をコーディネートするように、好みの色や生活スタイルに合わせて財布をカスタマイズできる。例えば、「小銭は持ち歩かないキャッシュレススタイル」や「ランチタイムはワンコインというビジネスマン」など、用途に応じて最適なアイテムを組み合わせていくことが可能だ。

Knotの腕時計のストラップにも採用されている「栃木レザー」と「槙田商店のジャガード織傘生地」を使い、日本の職人が丹精込めて作っている、素材から縫製まで”MADE IN JAPAN”に拘った高品質なレザープロダクトだ。

 

■ラウンドファスナー札束入れ

価格 ： 表・裏 各¥9,500 +tax／サイズ ： 190mm × 120mm／カラー ： ブラック、ダークブラウン、オーク、ネイビー

■カード小銭入れ

価格 ： ¥8,000 +tax／サイズ ： 150mm × 75mm／カラー ： ブラック、ダークブラウン、オーク、オレンジ、レッド、ネイビー、ホワイト 

■二つ折り札入れ

 

価格 ： 各¥12,000 +tax／サイズ ： 90mm × 115mm／カラー ： ブラック、ダークブラウン、オーク、ネイビー

■小銭入れ

 

価格 ： ¥9,000 +tax／サイズ ： 100mm × 75mm／カラー ： ブラック、ダークブラウン、オーク、オレンジ、レッド、ネイビー、ホワイト

■カードケース

価格 ： 各¥7,500 +tax／サイズ ： 110mm × 70mm／カラー ： ブラック、ダークブラウン、オーク、オレンジ、レッド、ネイビー、ホワイト

◾︎Knotとは

海外生産へシフトした日本の時計製造業を再定義し、優秀な技術者や素材が集まる日本国内の工場で行うことから始まった。デザイン、設計、部品の調達、組み立てから販売までの全てに自社が携わり、中間業者を挟まないことで、高品質な材料を使用したコスパの良い腕時計を製造販売することが可能になった。

また「日本各地に息づくモノづくりの伝統を世界へと伝えたい」という想いから、日本の伝統工芸の復活を掲げものづくりの価値を世の中に再定義しようと、各地の職人とMUSUBUプロジェクトを展開している。

完成品の中から選ぶのではなく、自分の生活スタイルに合った用途の財布を、好みの色で組み合わせられるのは嬉しいところ。財布選びの概念が大きく変わっていきそうだ。

公式オンラインショップ：https://knot-designs.com/