ティーンエイジャーでなくても、失恋をすると引きずってしまうもの。そんな人におすすめしたいのが、終わった恋を忘れるためのコーヒー豆「失恋珈琲」。失恋した人専用のコーヒー豆だ。7話収録のオリジナルエッセイ集がセットになっており、コーヒー豆の量も7杯分。

「失恋珈琲」は、「コーヒーと失恋」をテーマにした1話あたり5〜10分程度で読める短編エッセイ。カップ一杯のコーヒーを飲みながら読むのにちょうどいいボリューム。1日1話、コーヒーと共に読み進めればちょうど一週間で読み終わる。

このECサイトを企画したのは、失恋したらヘアカット代が無料になるサービス「失恋美容室」や失恋経験者だけが参加できる「失恋サバゲー」など、失恋コンテンツを数多く手がけるヒャクマンボルト。

失恋コンテンツ制作チーム「失恋ワークス」の調査によると、社会人の実に90%が「失恋を経験したことがある」と答えており、失恋直後は「失恋ソングを聴く」「失恋を題材にした本を読む」「友だちと失恋の話をする」など、あえて失恋を題材にした作品を多く見聞きしたり、失恋を経験している者との接触を求めるといった行動を起こすことがアンケート結果からもわかっている。

失恋珈琲は、人気コーヒーショップ「Muu COFFEE」（神奈川県海老名市）との共同企画。コーヒー豆の焙煎（ロースト）の具合を5段階から選ぶことができる。コーヒー初心者なら、「さわやかな恋」「苦味の強い恋」など自分が経験した恋模様から選ぶのもおすすめだ。

失恋珈琲に使用されている豆は、コロンビア、エチオピア、ブラジル、グァテマラ、ラオスの5つの国の豆をブレンド。一週間飲み続けても飽きがこないコーヒーで、ブラックコーヒーはもちろん、カフェオレなどでも楽しめる。

7杯目のコーヒーを飲んだあとには、きっと笑顔になっているはずだ！

（Takako.S）

失恋珈琲公式ページ
http://1000000v.jp/coffee/