サブスク制創作フレンチ『Provision』が春の旬を味わう3月のマンスリーメニューを公開

六本木にある「Provision(プロヴィジョン)」は、サブスク制を取り入れた創作フレンチレストランだ。何度訪れても楽しめるようにと、グランドメニューとは別に毎月ごとの「マンスリーメニュー」料理を提供する。今回は、春の味覚を堪能できる3月の料理の数々を公開した。

隠れ家のような落ち着く空間で、大切な人と旬を味わってみては。

月替りのマンスリーメニューで季節を味わう

東京ミッドタウンから徒歩2分ほどの路地裏に店を構える同店は、“今を伝えるレストラン”として、完全会員制、紹介制で、会員を含め毎回4名の飲食代を月額会費で賄えるサブスクリプション制を採用。会員は月に何度でも利用できるうえ、毎回食後に会計をする必要がないので、大切な人と過ごした時間の余韻に浸ったまま、スマートに帰れるのが魅力だ。

またマンスリーメニューは、その月ごとの旬の食材を使用するため、足を運ぶたびに新しい一皿で季節の移り変わりを味わえるのも嬉しい。そんな同店が3月のメニューを発表した。

春の訪れを感じる3月の新メニュー5品

春の訪れを感じる新しい5品を紹介しよう。

まず、3月の前菜は、この季節にぴったりの爽やかな“桜マスのカルパッチョ いくらとサワークリーム”だ。塩漬けにした春の旬、桜マスを香り高い燻製にしてレモンの風味を効かせたドレッシングでカルパッチョに仕上げてある。サワークリームの程よい酸味と相性抜群だ。

3月のスープは、この時期甘味が増す“春キャベツのポタージュスープ”。素材の持ち味を生かした軽やかな味わいで、さらに食欲が増すだろう。

そして魚料理は、“カレイのムニエル”だ。春から初夏にかけて旬を迎えるカレイをムニエルに仕立て、香ばしい桜エビの食感と菜の花のほどよい苦味をアクセントとした。春らしく彩りのきれいな風味豊かな一皿だ。

ちょっと目先を変えたい人におすすめなのが、中華風に仕上げた“オマール海老とヤリイカのヴァプール アニスの香り”だ。

しっとりと蒸し上げたオマール海老とヤリイカを鷹の爪、花椒、スターアニス、丁子など、中国のスパイスで香り豊かな味わいに仕上げた。甘辛い醤油ベースのソースが海老の甘みを引き立て、八角の香りがふわりと鼻を抜けスパイスの余韻を楽しめる大人の一皿になっている。

肉料理を堪能したい人には、“AUS産骨付きラムラックのロースト ペリグーソース”がぴったり。

スプリングラムと呼ばれるこの季節のラム肉は、クセが少なく、繊細で優しい甘みが特徴。そんな上質のラムラックを骨付きのままじっくりローストし、マディラ酒とトリュフを贅沢に使った芳醇なペリグーソースで仕上げた。春らしい贅沢な一皿は身も心も満足する味わいだ。

ソムリエとして確かな腕を持つ店主が厳選したワインも多数取り揃えるので、料理とのマリアージュも楽しめる。

街の喧騒から離れたプライベート感のあるレストランは、ゆっくりとくつろいだ気分で過ごせるだろう。春の息吹を感じる3月のメニューを味わいに訪れてみたい。

Provision
所在地:東京都港区六本木4-5-13Reve六本木 3F
営業時間 :18:00〜26:00
定休日:元日
公式サイト:https://provision-tokyo.com

PR TIMES :https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000043296.html

(ERIKO T)