【2024年まとめ】ホームパーティーやキャンプにもおすすめの新作クラフトビール5選

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近年よく耳にする“クラフトビール”。多彩な味わいにハマる大人も少なくないのでは。クラフトビールは小規模なブルワリーで、ブルワーがこだわりをもって造る多種多様なビールだ。

今回は、ホームパーティーやキャンプなどのお供にぴったりの、食事と楽しめる新作クラフトビールを5つ紹介する。

目次
・麦芽とみかんの旨味、カカオニブの甘酸っぱい香りを楽しむ
・食事と一緒に。柿の葉とほうじ茶を原料としたホワイトエール
・「しまなみブルワリー」から味わい深い冬限定ラガーが登場
・肉料理やお菓子とも好相性！1500本限定発売のクラフトビール
・愛媛の柑橘と秋田のりんごを使用。デザートのお供にも

麦芽とみかんの旨味、カカオニブの甘酸っぱい香りを楽しむ

茨城県那珂市にある木内酒造は、ガーナ産カカオニブと茨城県産福来みかんを用いて醸造したフルーティーなブロンズ色の常陸野ネストビール「カカオランジェ」を1月初旬より数量限定で発売した。

苦味は控えめで、麦芽とみかんの旨味の中にもカカオニブの甘酸っぱい香りが溶け合い、ほどよい酸味とすっきりとしたのど越しを楽しめる。フルーティーなブロンズ色のエールビールで、レジャーのお供にもおすすめだ。

常陸野ネストビール カカオランジェ
価格：330mL 495円（税込）
商品詳細ページ：https://kiuchi.shop/view/item/000000000506

食事と一緒に。柿の葉とほうじ茶を原料としたホワイトエール

2024年7月、アパレル企業のパル社が運営する複合型施設「KITO（キト）」が奈良県下市町にオープンする。奈良県の吉野地方、下市町の農作物や特産品を使い、さまざまなプロダクトの開発を進めていく。

そんな「KITO」がリリースした、奈良近郊の柿の葉とほうじ茶を原料としたホワイトエール「KITO Weizen Kakinoha Hojicha」をチェックしよう。

「KITO Weizen Kakinoha Hojicha」は、まろやかな甘みの柿の葉と高品質なほうじ茶を加えたクラフトビール。まるで里山の風景が広がるような、やさしい味わいが特徴だ。

日本食をはじめ、普段の食事にも合う味わいに仕上がっているので、自宅で食事と一緒に楽しんでみてはどうだろう。

KITO Weizen Kakinoha Hojicha
価格：330mL 990円（税込）
商品詳細ページ：https://kitomarket.base.shop/items/82052746

「しまなみブルワリー」から味わい深い冬限定ラガーが登場

広島県尾道市の「しまなみブルワリー」は、季節によって最適な黒ビールを提案するシリーズ「ダークラバー」より、冬限定の濃色ラガー「ダークラバー ウインター」を1月18日（木）より発売した。

「ダークラバー ウインター」は、ロースト麦芽の香ばしく濃厚な風味や苦味に加えて、甘みも感じられるクラフトビールで、ラガー特有のキレのある喉越しも特徴だ。

するする飲めるにもかかわらず味わい深いこのクラフトビールは、一般的なラガービールより少し高い温度の10度くらいで飲むのもおすすめ。高い温度では麦芽の香りや甘みがより感じられるので、ゆっくりと飲んでも変わりゆく美味しさを楽しめる。

この時期だからこその味わいなので、欲しい人は早めにチェックしよう。

ダークラバー　ウインター
価格：370mL／6本セット 5,940円（税込）
商品詳細ページ：https://shimanami-brewery.com/products/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC-%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC6%E6%9C%AC?_pos=1&_sid=81c5cbd5a&_ss=r

肉料理やお菓子とも好相性！1500本限定発売のクラフトビール

アートな食体験プロジェクト「アルテイスト」は、食事にもお菓子にも合う「たねラボ ブラウンエール」を1月25日（木）に発売した。

製造は秩父麦酒醸造所、アートワークにはイケガミヨリユキ氏を起用した。

「たねラボ ブラウンエール」は、選りすぐったキャラメルモルトに、素焼きアーモンド、シナモン、そして高品質なバニラビーンズを加え、優しい甘みとすっきりとした味わいに仕上げたクラフトビールだ。

牛、豚、ジビエなど、ジューシーな肉料理に合うほか、サラミやソーセージといった塩味の強い加工肉とも相性が良く、晩酌にもぴったり。

さらにナッツ入りのクッキーや、マドレーヌといった焼き菓子など甘いお菓子とのマリアージュも楽しめる。

コクがあるのにキレもある、二面性を持った不思議な味わいで、ビールが苦手な人でも飲みやすいのが特徴だ。

1500本の限定発売なので、気になる人は早めに購入してほしい。

たねラボ ブラウンエール
価格：330mL 1,100円（税込）
商品詳細ページ：https://barlemonhart.com/shopdetail/000000000894/ct82/page1/recommend/

愛媛の柑橘と秋田のりんごを使用。デザートのお供にも

秋田にあるクラフトビール・ハードサイダー醸造所「HOPDOG BREWING（ホップドッグブルーイング）」は、愛媛県産の柑橘「紅まどんな」と秋田県産のりんご「紅の夢」を使ったクラフトビール「愛媛の柑橘と秋田の林檎ウィートエール」を発売した。

ゼリーのような食感と甘いシトラス香が特徴の愛媛県ブランド柑橘と、赤い果肉と酸味が特徴の秋田県横手市産のりんご「紅の夢」を贅沢に投入。ドライな仕上がりですっきりとした飲み口で、食事との相性もばっちりだ。

また、デザートビールとして食後にデザートと一緒に楽しめるテイストになっているため、さまざまなシーンで飲めるのも魅力。一番香りが立つのは、8度〜10度の少し高めの温度帯となっている。

ゆっくりとその美味しさを堪能してみてはどうだろう。

愛媛の柑橘と秋田の林檎ウィートエール
価格：360mL 671円（税込）
商品詳細ページ：https://item.rakuten.co.jp/akitatokusan/100077466/?scid=s_kwa_pla_unpaid_110632&srsltid=AfmBOorVCPGpAzbRxDhL0AFXViPR2t2GxVhWPta5RVWMR0rssjMlN9tguKE

ホームパーティーやキャンプなどのお供にぴったりの、新作クラフトビールを5つ紹介した。多種多様なクラフトビールの世界は奥深く、ブルワーの想いを知れば知るほど面白いものだ。数量限定や今の時期しか楽しめない種類もあるので、気になる人は早めにチェックしてみては。

（IGNITE編集部）