アクアシティお台場で「ODAIBA ART MUSEUM」開催!クリスマスシーズンはデジタルアートを探求しよう

東京都港区に位置する「アクアシティお台場」は、日本のトップクリエーターとコラボレーション。11月16日(木)から12月25日(月)の期間で、デジタルアートが融合したクリスマスイベント「ODAIBA ART MUSEUM(オダイバ アート ミュージアム)」を開催する。

今年のクリスマスシーズンは、デジタルアートの探求に出かけてみよう。

※展示イメージ

※展示イメージ

約120作品のNFTアートを公開

「ODAIBA ART MUSEUM」では、日本のトップクリエーターをはじめとした20名以上のNFTアート(*1)を展示。そして、初披露を含め、約120作品のNFTアートを入れ替わりで公開する。

また、来館特典として、4名のアーティストによる「アクアシティお台場」限定NFTアート作品の無料配布を実施する(*2)。

NFT展示のピックアップアーティスト

つるしまたつみ氏

ポップで色彩鮮やかなイラストや、エモーショナルなイラストを得意とするつるしまたつみ氏。

これまで100件以上アイドルのイラストに加え、「初音ミク」や「ラブライブ!」の公式グッズなど、手掛けた作品は多岐にわたる。また、2021年10月よりNFTイラストレーターとしての活動を開始し、現在もNFTマーケットプレイス「Foundation(ファンデーション)」での出品を中心に精力的に活動している。

Skater JOHN氏

Skater JOHN(スケーター ジョン)氏は、アメリカの自由な世界感に感化されて生まれたキャラクターであり、Skater JOHNのキャラクターブランドグッズを販売している。

2022年には、台湾にコーヒーショップ兼キャラクターショップ「COFFEE AND JOHN(コーヒー アンド ジョン)」をオープンした。

WAKA氏

青色を中心とした絵を描くWAKA(ワカ)氏。

動物や神獣をモチーフに、「キメラ」をテーマとした作品を多く制作している。

おにぎりまん氏

おにぎりまん氏は、2021年8月よりNFTマーケットプレイス「Opensea(オープンシー)」にてNFTイラスト活動を本格化させた、日本人イラストレーターだ。

2021年12月にはOpenseaでの作品総取引量が200ETHを超え、その後300ETH超えなど、NFT作品の創作に注力している。また、インナーカラーショートボブの女の子やオリジナルキャラの「ニギちゃん」を好み、可愛い女の子を中心に創作している。

Waboku氏

アニメーション制作やイラストレーションで活躍する、新進気鋭のアニメーション作家であるWaboku(ワボク)氏。独特な世界観と、見るものを釘付けにする演出力で注目される。

圧倒的な再生数を記録するMVを多く手掛け、代表作はミュージシャン「Eve(イブ)」の「お気に召すまま」や「トーキョーゲットー」に加え、同じくミュージシャンである「ずっと真夜中でいいのに。」の「秒針を噛む」「ハゼ馳せる果てるまで」などがある。

また、2022年12月にはオンラインギャラリー「PSY-CLONE(サイ-クローン)」を立ち上げNFTアートの連作「EDEN(エデン)」をリリースした。

インスタレーションアートを開催

クリスマスに現れる特別な場所をコンセプトに、3Dビジュアルを駆使したインスタレーションアート「Innocent world(Produced by MISATO)」を毎日開催する(*3)。

インスタレーションアートは、12月は平日のみ開催。開催時間は18:00~18:10、19:00~19:10、20:00~20:10となる。

他にも、期間中は会場にフォトシール機が設置され、NFTアーティストオリジナルフレームを用いた撮影が可能。また、12月の各週末にはアートの世界に没入できるパフォーマンスやイベントを開催する。

NFTアーティストたちが生み出すクリスマス時期限定の世界観を、現地で実際に体感してみよう。

ODAIBA ART MUSEUM
所在地:東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 3階アクアアリーナ
アクセス:りんかい線台場駅より徒歩1分
特設サイト:https://www.aquacity.jp/2023_artmuseum/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000132097.html

(綱嶋直也)

*1 ブロックチェーンを利用したNFT(Non-Fungible Token:代替不可能なトークン)技術を用いたデジタルアート作品
*2 期間により、プレゼントする作品は異なる
*3 諸事情により内容を変更、中止する場合あり