江戸の老舗がつくる「東京ジン」発売!全国の特産品を使用してつくる“県ジン”プロジェクト第3弾

日本のよいものを世界へ届ける「agataJapan」を展開するスターマーク社から、県ジンプロジェクト第3弾「東京ジン by agataJapan」が発売した。

同商品はご当地クラフトジンとして各地の「県ジン」を展開する「県ジンプロジェクト by agataJapan」として、東京都の老舗3社「にんべん」「日本橋さるや」「竺仙」に依頼して完成したジンだ。

コミュニケーションツールとしての「県ジン」

コロナ禍によってお酒を酌み交わすことが難しかった3年間。その空白の時間を埋めるコミュニケーションのきっかけとなるような商品をつくりたい、そんな思いから「県ジン*」づくりの企画「県ジンプロジェクト」は生まれた。

このプロジェクトは、“県人も、そうじゃない人も。みんな、笑顔にしたい。”という、全国47都道府県、それぞれの特産品を使用したクラフトジンを企画・開発し、国内外に発信していく取り組み。

ご当地ならではの産品のフレーバーをボタニカルとして最大限に引き出し、美味しさにこだわるのはもちろん、「県」という誰でも話題にできるキーワードを元に、楽しい会話が生まれたらという願いを込めて製品設計を行った。

今後、全国47都道府県での展開を予定し、さらには、「地域のよいものを世界へ」のコンセプトのもと、国内外へも発信していく。また、全国47都道府県が揃ったところで日本ジンというブレンドジンを作るのを目標としている。

江戸の老舗がコラボしてつくった「東京ジン」

ボタニカルに、300余年続く鰹節の老舗「にんべん」の本枯鰹節を採用、香りを整えるにあたって同じく宝永年間に創業し300年以上続く老舗「日本橋さるや」監修の下で黒文字(クロモジ)を加えた。デザインには1842年続く浴衣の老舗「竺仙(ちくせん)」の行儀小紋柄を使い、江戸の老舗とのコラボレーションで、新しい東京名物を作ることを目指した。

鰹節と黒文字の組み合わせは、どんな食事も邪魔することなく食中酒として楽しめる。特に和食との相性は格別。ソーダと1対1で作る「東京ジンソーダ」もおすすめ。大きめのグラスにたっぷりと氷を入れ、香りを感じながら味わおう。

オンラインのほか、都内の飲食店や海外でも販売

商品の販売はECサイト「老舗通販. net」でオンライン販売するほか、東京都内をはじめとする飲食店や、ホーチミン高島屋内の「agataJapan.cafe YUKIMURA」を含むベトナムをはじめ世界各国でも販売を展開する。

東京ならではの味わいが魅力の同商品に続き、47都道府県が揃うのも楽しみだ。

県ジンプロジェクト:https://shinisetsuhan.net/collections/kenjinproject 
agataJapan.tokyo:https://agatajapan.com/tokyo/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000005678.html

(hachi)

* 商標登録出願中