次世代の超小型モビリティ「AIM(エイム)EV MICRO 01」誕生!「JAPAN MOBILITY SHOW」で初披露

リゾート地の意見から生まれた一台だ。

2025年発売予定の超小型モビリティ「AIM(エイム)EV MICRO 01」が、東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の次世代モビリティエリアにて初公開される。一般公開日は10月28日(土)~11月5日(日)だ。

地域の声を反映して開発した「AIM EV MICRO 01」

「AIM EV MICRO 01」は、「AIM NEV(New Energy Vehicle) PROJECT」を推進するエイム社が「今、地域に本当に必要なEV」として沖縄県の島嶼部、リゾート地域の意見を反映して開発したモビリティだ。

全長2.5m全幅1.3mの小さなサイズに大人2名がゆったり座れ、一充電あたり120kmの航続距離と軽快な走行性能を有する。

車両のデザインはSN DESIGN PLATFORM社が担当し、沖縄の風景に似合うワクワクするデザインに。それに加えて、ユーザーが用途に合わせて選べるようにクローズとオープンの2種類のボディタイプを用意した。

日常の手軽な交通手段としてだけではなく、観光産業におけるレンタカーやシェアカーなどへの活用も期待されているという。

また、固定バッテリー式と交換バッテリー式を計画しており、販売価格はバッテリーを除いた車両本体で100万円以下を予定しているとのこと。

そんな「AIM EV MICRO 01」は沖縄県で2025年からの製造を計画しており、地域経済の発展にも寄与することが予想される。

「AIM EV SPORT 01」も展示

さらに同イベントでは、今年7月に英国で開催された世界的な自動車の祭典「Goodwood Festival of Speed」にて好評だった「AIM EV SPORT 01」も展示する。

エンジニアリングカンパニーのエイム社

エイム社は自動車分野を中心としたエンジニアリングカンパニーとして、「技術を通じ豊かで安全な社会への貢献」を使命とし、常に新しいことに挑戦してきた。

オリジナルエンジンによる「ル・マン24時間レース」への参戦、最高峰の重量対出力比率を誇るEV駆動用モーターの開発、そして「AIM NEV PROJECT」を始動し、持続可能な未来を見据えた事業展開を広げていく。

注目の超小型モビリティを沖縄などのリゾート地で利用にする日も近いかもしれない。この機会に、実物を見にビッグサイトへ足を運んでみては。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023
会期:10月28日(土)~11月5日(日)※一般公開日
会場:東京ビッグサイト
所在地:東京都江東区有明3-11-1
出展ブース:東展示場7ホール(次世代モビリティエリア)
イベント公式サイト:https://www.japan-mobility-show.com/

エイム 公式サイト:https://aim-info.co.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000131130.html

(hachi)