焚き火・火おこし・音浴など!“火と人類の関係”を辿る1泊2日のフィールドワークを長野・蓼科で体験

「食べる」という原始的行為のデザインを起点に、私たち自身の中に眠る野性を呼び覚ましていくプロジェクト「The primitive」。

同プロジェクトの第2弾として、9月30日(土)、10月1日(日)に長野にある「TINY GARDEN 蓼科(タイニーガーデン タテシナ)」にて、1泊2日のフィールドワーク&マーケットが、参加人数100名限定で開催される。

キャンプ場で五感を研ぎ澄ませ、自らの手で火をおこし、焚き火で鹿を丸焼きにして”いのちをいただく”食体験ができる。

食べることから森との共生を考える「The primitive」

「The primitive」は「unleash the wild 〜野性を解き放て〜」をコンセプトに、アーバンリサーチ社とおいしい未来研究所およびふかもと企画が展開するプロジェクト。

私たちの暮らしの根源である森と共に生きるために、人は「食べる」という行為を通じて、動物・社会・自然とどう向き合ってきたのだろうか。同企画はこのひとつの問いに向き合う中で生まれた。

第2弾となる今回は、人類と「火」の関係性に着目することによって、人類の進化や生態系の変化を紐解く。そして、それによって現代を生きていく私たちの「食べる」という行為の在り方を見つめ直し、その可能性を見出していく。

焚き火を囲む「鹿の丸焼き×野菜のパエリア」

フィールドワークでは焚き火を囲みながら、近隣で捕獲された鹿を石を並べ焚き火で料理する「鹿の丸焼き×野菜のパエリア」を提供する。半径30km圏内の生産者による食材を使ったパエリアと共に、全身で“いのちの繋がり”を感じよう。

「火と人類の関係から、原点を辿る」火おこしアクティビティ

「火と人類の関係から、原点を辿る」火おこしアクティビティでは、人類と「火」の関係性に着目。人類の進化や生態系の変化を紐解きながら、現代を生きていく人々の「食べる」という行為の在り方を見つめ直し、その可能性を見出す。

大自然に全身を委ねるサウンドバス(音浴)と声のワーク

大自然に全身を委ねるサウンドバス(音浴)と声のワークでは、さまざまな倍音を持つ音を使用する深い没入型の全身リスニング体験を提供。サウンドバスは心と身体を癒すために、穏やかでありながら強力な治療的・修復的プロセスを誘う。

フィールドワークへの参加は100名限定。料金には夕食、朝食、トークライブ、火おこしワークショップ、サウンドバス、温泉施設利用料、保険料、「TINY GARDEN 蓼科」宿泊費が含まれる。

地域の生産者などによるマーケットも同時開催

さらに、地域の生産者などの出店によるマーケットやワークショップも、9月30日(土)11:00〜15:00に開催する。

また、特別企画として「グリーンウッドワークでカトラリーづくり」を開催。今回は会場である「TINY GARDEN 蓼科」の樹木管理で伐採した枝や幹を素材に、ナイフを使ってカトラリーをつくる。時間は同日11:00~13:00、参加費3800円。

自然が織りなす生態系と繋がりながら、新たな体験を楽しもう。

フィールドワーク「森とジビエ」
会期:9月30日(土)14:00〜10月1日(日)10:00
会場:TINY GARDEN 蓼科
所在地:長野県茅野市北山8606-1
参加費:¥24,500~¥43,500 ※宿泊する部屋によって値段が変動
詳細ページ:https://lit.link/theprimitive

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000916.000003710.html

(hachi)

※表示価格は全て税込