シンガポール航空がスイート&ファーストクラスで厳選したシャンパン銘柄を提供するキャンペーンを開始

シンガポール航空が、6月1日(木)にキャンペーン「A Celebration of Champagne」を開始した。

同キャンペーンの期間は来年3月まで。スイートおよびファーストクラスの搭乗客を対象に、同エアラインの定番シャンパンに加え、新たな銘柄のシャンパンを提供するサービスだ。

スイート&ファーストクラスで受けられるサービス

「A Celebration of Champagne」では、合計5種類の新しいシャンパン銘柄を、2ヶ月ごとのローテーションで提供する予定だ。

提供するシャンパンは、6月・7月が、小規模生産者による「グロワー・シャンパーニュ」の中でも特別なシャンパンとされる「ヴィルマール グラン・セリエ・ドール 2018」。

同シャンパンからスタートし、8月・9月が「ジョフロワ・キュヴェ・ヴォリュプテ 2016」。10月・11月が「シャンパーニュ・アンリ・ジロー MV18」。12月・来年1月が「シャルル・エドシックブラン ・デ・ミレネール」。そして、来年2月・3月が「エグリ・ウーリエ ・エクストラ・ブリュット VP グラン・クリュ」を、順次機内で提供する。

近年、ワイン通やワイン関係者の間で強い支持を得ているのが、小規模生産者のシャンパン「グロワー・シャンパーニュ」だ。自社の畑で毎年生産できるぶどうの量が限られており、その希少性からも高い人気を誇る。

また、シンガポール航空では、同エアラインの受賞歴を有するワインを揃える。その内容は、33のグラン・クリュ(特級畑)と、500以上のプルミエ・クリュ(一級畑)から厳選した53種類のブルゴーニュ・ワインで、スイート・ファーストクラス・ビジネスクラスの搭乗客に機内で提供する。

こうしたワインは、シンガポール航空のワイン評論家が、様々な産地のぶどう畑やワイナリーを訪れ、試飲したものの中から厳選する。この取り組みにより、シンガポール航空では、高品質で少量生産のワインをサービスすることが可能となるのだ。

「A Celebration of Champagne」キャンペーンの利用可能便

同キャンペーンを楽しめるのは、日本発着便では、羽田-シンガポール(SQ636/631)・成田-シンガポール(SQ12/11)・成田-ロサンゼルス(SQ12/11)便のファーストクラスに搭乗するゲストとなる。

機材:ボーイング 777-300 (F: ファーストクラス、 J: ビジネスクラス、 S: プレミアムエコノミークラス、 Y: エコノミークラス)

機材:ボーイング 777-300 (F: ファーストクラス、 J: ビジネスクラス、 S: プレミアムエコノミークラス、 Y: エコノミークラス)

航空会社の格付けで5つ星を獲得し、最高評価を受けるシンガポール航空。「最新鋭の翼とやさしいおもてなし」を掲げる同エアラインの中でも、最高峰のクラスで提供する同キャンペーンを体感してみたいものだ。

シンガポール航空 「A Celebration of Champagne」キャンペーン
期間:6月1日(木)~来年3月予定
公式サイト:https://www.singaporeair.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000043096.html

(高野晃彰)