九州産黒毛和牛と福岡の季節野菜18種を用いるスペシャリテ!新料理長渾身のメニューが登場

福岡市中洲川端で、ひらまつが運営する「レストランひらまつ 博多」に、この春、新たな料理長として内木塲寿知(うちこばひさし)氏が着任した。

同店では、その内木塲料理長によるスペシャリテの提供を、5月1日(月)より開始。24年の歴史を持つ「レストランひらまつ 博多」の新たな1ページが幕を開けた。

新たな料理長・内木塲寿知氏渾身のスペシャリテが登場

1999年、ひらまつの地方初出店として博多にオープンした「レストランひらまつ 博多」。伝統的なフランス料理の技法をベースに、食材の持ち味を最大限に引き出すひらまつの繊細なフレンチを、九州産の厳選食材を用いて、博多ならではの一皿として提供する。

そんな同店に、5月より「九州産黒毛和牛ロース肉の土佐備長炭焼き 季節の野菜のジャルディニエール 山椒風味のジュ―ソース」という、新たなスペシャリテが加わった。

この一皿は、春より新料理長として腕を振るう内木塲寿知氏の代名詞と言えるもの。土佐の備長炭を使用してじっくりと焼き上げた九州産黒毛和牛に、福岡の季節野菜18種類を美しく盛り付けた、まさに「九州産」にこだわった特別な料理だ。

厳選した九州産黒毛和牛を土佐備長炭で焼き、一度火から下して冷まし、また焼くという作業を30分ほどかけて行う。手間暇を惜しまず、肉にストレスをかけずに、いかにじっくり焼き上げるかがポイント。ソースは肉の筋から出汁を取り、少量の山椒を加えて、極限までシンプルに仕上げる。

メニュー名の「ジャルディニエール」はフランス語で「庭園風」を意味する。まるで、皿の上に庭園を再現するかの如く、色とりどりの福岡の季節野菜を盛り付ける。ソースは食べる直前にゲストの目の前でサービスし、香りを感じてもらう。肉本来の旨味と野菜本来の味を感じつつ、目でも楽しめる料理長渾身の逸品だ。

「九州産黒毛和牛ロース肉の土佐備長炭焼き 季節の野菜のジャルディニエール 山椒風味のジューソース」は、31,075円のディナーコースの肉料理として提供する他、プラス4,350円で、その他のコースの肉料理との差し替えもできる。

料理長・内木塲寿知氏(左)と支配人・松熊祐一郎氏(右)

料理長・内木塲寿知氏(左)と支配人・松熊祐一郎氏(右)

名画やアンティークの調度品に囲まれた気品ある空間で、確かな技術と感性から紡ぎ出される正統なフランス料理を、地元を愛するスタッフによる温かなもてなしで楽しめると評判の「レストランひらまつ 博多」。

内木塲料理長は、銀座の「アイコニック」をはじめ、様々なひらまつレストランで研鑽を積み「レストランひらまつ レゼルヴ」の料理長を務めた。そんな内木塲氏のもと、24年の伝統を踏まえながら、さらなる進化を遂げるであろう、同店に注目したい。

レストランひらまつ 博多
所在地:福岡県福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン 2F
公式サイト:https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-hakata/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000097330.html

(高野晃彰)

※価格は全て税・サービス料込