雑誌『CLUTCH(クラッチ)』のヘリテージブランドやファッションスナップ特集で男を磨く

メンズファッション雑誌『CLUTCH Magazine(クラッチマガジン)』4月号 Vol.90「The Legend」が、2月24日(金)に発売された。

人々に長く愛されるヘリテージブランドや、パリ、ロンドン、ニューヨークからのファッションスナップなど、自分らしさを磨く情報が満載の一冊だ。

スタイルカルチャー誌『CLUTCH』

『CLUTCH』は、日本と世界の架け橋として、国外での販路も持つ、豊富な海外記事を盛り込んだ世界基準のスタイルカルチャー誌。本当に価値のあるモノを世界中から集め、重厚な誌面で展開する、ワールドワイドな雑誌(メディア)だ。

世界から届くファッション情報

コロナでの制限も徐々に緩和されてきて、同誌はやっと現地に行って実際に見て感じたことを世界中の読者と共有できるようになった

パリ、ロンドン、ニューヨークでのスナップや、世界基準で認められているショップとレジェンドたちがなぜここまで浸透したのかは、同誌を見れば納得がいくはず。世界共通で楽しめる“らしさ”全開の一冊となっている。

国際的なヘリテージブランドと店

第1特集は「The Legend」。ヘリテージブランドを愛する人たちは、絶対に素通りできない特集だろう。なぜならこの業界をけん引し、永久に存在する伝説の店と人が集結しているからだ。

「永久?」と思ったかもしれないが、価値のあるもの、影響力のある人は必然的に語り継がれ、物理的になくなったとしても時代とともに生き続ける。それこそが、まさにヘリテージ。

同特集では日本国内だけでなく、アメリカやフランスなどから国際色豊かにラインナップする。敷居の高い店も存在するが、根強いファンに愛され続けていることは間違いない。

海外総勢150人のファッションスナップ

第2特集は「PORTRAIT of CLUTCHMAN/WOMAN」。

パリ、ロンドン、ニューヨーク。ファッションの核ともいえるこれらの地で、今回もポートレイト祭りを実施した。撮影したのは総勢150人。

“ファッション”とか“お洒落”とか、正解も不正解もない中で、この世にありふれた洋服たちとどう向き合うのか。ただ、固定観念にとらわれず、自分の好きなものを好きなように堂々と身につける。それができる人は意外と少数派であり、間違いなくカッコイイ。

評価と隣り合わせの昨今だが、何かに迷ったらCLUTCHMANたちを見てほしい。自分らしさが大切だということに気付くはずだ。

アメリカの「Alden」

また、「My ALDEN」と題した記事も。

「Alden(オールデン)」のこだわりであり、強みであるコードバンは、履きやすさと見た目の上質さを兼ね備えている。アメリカから始まり、今や世界中がAldenの虜だ。

特集では、ここ日本でAldenの虜になった9名が登場。それぞれ思い思いのAldenを並べ、それぞれの物語を極上の写真とともに伝える。

この春、自分らしいスタイル探しの参考にしてみては。

CLUTCH Magazine 4月号 Vol.90
定価:1430円(税込)
公式ECサイト:https://club-lightning.com/collections/clutch-back-number
公式記事サイト:https://dig-it.media/member/clutch-ed/

(田原昌)