心身ともにデトックス!富山の「The Hive(ザ ハイブ)」がサウナシュランで2022でノミネート受賞

立山山麓の中での圧倒的な存在感の空間体験と、アートのような没入感を誘う世界観の中で五感を研ぎ澄ます体験が高評価を獲得。リトリート・サウナホテル「The Hive(ザ ハイブ)」は今行くべきサウナを発表する「SAUNACHELIN(サウナシュラン)2022」でノミネート受賞した。

サウナシュラン2022に「The Hive」が北陸初入賞

The Hiveは、圧倒的な大自然の中でのサウナ体験ができることから多くの人から好評を得て、リピーターもすでに増加している。

中でも目的や気分に合わせて自由に自身の気分や仲間との2つの個性あるサウナ室を自由に行き来できる点や、サウナ室からインフィニティ水風呂及び外気浴への距離が近い等の点において、体験価値が高いということで、人気を集めている。地中に埋もれる体験ができるユニークな施設設計はKUROFUNE Design Holdingsが担当し、サウナは川田直樹氏が監修した。

ハーブガーデンと雄大な立山連峰を臨むインフィニティ水風呂

ハーブガーデンと雄大な立山連峰を臨むインフィニティ水風呂

原風景の中に埋没しプライベート性が高く、Healthian-wood内施設群とも連携

原風景の中に埋没しプライベート性が高く、Healthian-wood内施設群とも連携

訪れる人々を自然への没入に誘う

全面ガラス張りのサウナからは四季折々のハーブや薬草、田畑が広がる原風景とともに広大無比な立山連峰が見える。

ミツバチの巣(英語ではHive、隠れ家の意味あり)をモチーフとした六角形の構造を採用することで、合理的な構造美とサウナ温熱環境や音環境の最適な空間を実現。半地下構造となっておりマウンド部分に盛られた土と草花により、夏は涼しく冬は暖かい断熱効果が得られる自然原理活用型の建物となる。

プライベート性も高く、電磁波などの遮蔽性も高い半地下六角形外骨格により、自律神経を整え、心身ともにデトックスできる最適環境を創造する。

The Hiveでは聴覚、嗅覚に注目し、香りと音のデザインを通じて来訪者のリトリートに寄与、創造性までをも引き出す取り組みに挑戦する。とりわけ香りに関しては、前田薬品工業がこれまで培ってきたアロマオイルやハーブを使った各種プロダクトやサービスとそのノウハウを活かし、日本、世界に例を見ないサウナ空間の創造に貢献するという。

一棟貸切り型のゲストルーム8室、グランピングサイトとダイニングを備えた本格サウナ・リトリート施設は、時には個人の創作活動の場として、時には親しい仲間と共に自然との没入に浸る場として使用できる。

大切な人と極上のサウナタイムを過ごしてみては。

The Hive
テーマ:“自然への没入の誘い” 覚醒を促すステイ・デザイン
所在地:富山県中新川郡立山町日中上野18
概要:総面積 約120㎡ 宿泊室8室
貸切りでのグループサウナ、ソロサウナ(フィンランド式)
グランピングサイト併設(4区画)

公式WEBページ:https://the-hive.jp/

(IKKI)