東京・渋谷で開催|男性にこそ着けてほしい、「手首の研究家」が製作する“世界に一つ”のバングル受注会

一人一人の手首の骨と筋肉の特徴を診断してくれるサービスだ。

東京・渋谷で「手首の研究家」によるバングル受注会が10月29日(土)〜30日(日)、11月5日(土)〜6日(日)に開催。まるでオーダーメイド靴のように、手首の特徴を診断した後に1点ずつ製作して届けてくれる。

オーダーメイドで自分だけにフィットするバングルを

気になるバングルを購入したものの、着けてみるとしっくりこず、残念な気持ちになったことがある人も少なくないかもしれない。手首が細い、サイズが合わなくてぶかぶかしている、ぐるぐるまわってしまい気になる、着けていると痛い時があるので外したくなる、そんな気持ちは二度と味わいたくないものだ。

一般的にバングルはワンサイズ展開。大きすぎても小さすぎても身につける人にとっては心地よいものではない。

手首の研究は「骨格」と「筋肉」の関係性からはじまったという。手首研究というカテゴリーは、先駆者がいなかったので手探りで学びを深めていったという。

完全受注オーダーメイドはもちろんのこと、無料の永久メンテナンスがつき、イニシャル2文字も打刻できる。

受注会場は洗練された空間「style department_」

受注会場となる店舗「style department_」は「STILL BY HAND」「kontor」を中心にインポートの洋服、雑貨、アクセサリー、フレグランス、器などを集めて、気軽に立ち寄ることのできる洗練された空間。セレクトはメンズウェアを中心に、ユニセックスアイテムや一部レディースウェアも並んでいる。

着飾りすぎない上品さを持ち、作り手の思いを感じることのできる場所。訪れる人がリラックスできて、ふと時間を忘れてしまうようなお店。利用者とスタッフはもちろん、利用者同士の趣味や価値観を共有できるような、SNSを超えたつながりがここで生まれる、そんな空間を目指しているという。

アクセサリー主治医・シマダカツヨシ氏

シマダカツヨシ氏は、1977年生まれのアクセサリー主治医・鍛造作家・コンセプトデザイナー。20年に渡りファッションデザイナー・スタイリストという立場で日本の物づくり現場と関わる。

時代を越えたアンティークに触れることがきっかけとなり、身に着ける人の物語や思想・哲学を表現することに魅力を感じ、装身具を通した表現をスタートさせる。

2019年は「FIGARO JAPON」「ELLE MARIAGE」のリフォームのスペシャリストに選出。装身具のサイズ感による悩みを解消する為に鍛造作家となる。永く育む装身具を届けるPOP-UPも開催する。経歴や活動はInstagramで確認を。

「心地よさのその先へ」、そこで何が見えるのか?楽しみにしたい。

「手首の研究家」バングル受注会
会期:10月29日(土)・30日(日)、11月5日(土)・6日(日)
営業時間:12:00~18:00
会場:style department_
所在地:東京都渋谷区神山町7-12 グランデュオ102
公式サイト:https://katsuyoshishimada.com
シマダカツヨシ氏Instagram:https://www.instagram.com/katsuyoshi_shimada/

(suzuki)