出汁や素材にこだわり抜いた“下町割烹もんじゃ”を堪能できる「こぼれや 別邸」が新規オープン!

7月10日(日)、東京・月島で“下町割烹もんじゃ”を堪能できる「こぼれや」が、4店舗目となる「こぼれや 別邸」を新規オープンした。

出汁や素材にこだわりつつ、「山形牛の京風すき焼き」「江戸前穴子」「牡蠣味噌」といった独創的なメニューを生み出してきた名店が、さらなるパワーアップを遂げた。

月島もんじゃストリートに面した好立地

「こぼれや 別邸」は、月島駅から徒歩5分、もんじゃの聖地・月島もんじゃストリートに面した好立地にある。

15卓・54席の広々とした店内は、シックかつモダンな装い。ビジネス帰りや休日のランチなど、どんなシーンでも落ち着いた気分で寛げる雰囲気だ。

ちなみに系列店の「こぼれや 本店」「こぼれや 結」「こぼれや 囲」も、同じく月島3丁目にあるので、予約でいっぱいの際は、別店舗にチャレンジしてみるのもいいだろう。

旨味が極限まで引き出された出汁と揚げ玉

「こぼれや」では、もんじゃの味の決め手となる出汁に、豚骨・鶏がら・京都の老舗乾物店が特別にブレンドした鯖節・うるめ節・かたくちいわしの煮干し・昆布・野菜などの厳選素材を使用。全10種類の具材を組み合わせ、5時間ほど煮込むことで、旨味を極限まで引き出している。

揚げ玉には、ミシュランビブグルマン掲載店である「天ぷら 阿部」の揚げ玉を使用。白ごま油で揚げられた揚げ玉は、雑味がなく、油が溶け出すことによってコクと旨味を生み出している。もちろん、こだわりの出汁との相性もバツグンだ。

「明太子もち もんじゃ」

同店は「明太子もち もんじゃ」の最高峰を見つけるために、試作を重ねていたという。数年にわたる研究の結果、こだわりの出汁や揚げ玉と相性の合う明太子と餅に出会い、究極の「明太子もち もんじゃ」を完成させた。

明太子は特大サイズの“あごがおちるほどうまい”ことからネーミングされた「博多あごおとし」、餅は魚沼産こがね餅をたっぷりと使用している。

「岩中豚もんじゃ」〈岩中豚とねぎの特製ソース仕立て〉

肉と脂のバランスがよく、コクがあるのにあっさりとした岩手県産の銘柄豚“岩中豚”を使用したジューシーかつまろやかな定番の豚もんじゃ。たっぷりのねぎとごま油の風味が、食欲をさらにそそる。価格は1,309円。

「本場韓国豚キムチもんじゃ」〈岩中豚と国産白菜の本場甘口キムチ〉

キムチの旨味と乳酸菌を生きたまま閉じ込めた“冬眠キムチ”と“岩中豚”を組み合わせたもんじゃ。辛さ×酸味×まろやかな旨味による絶妙なハーモニーは、最後のひと口まで続く。価格は1,419円。

「もちチーズもんじゃ」〈魚沼産こがね餅の北海道十勝産濃厚チーズ仕立て〉

“至高の餅”と称される新潟県魚沼産こがね餅と、北海道十勝産よつ葉乳業のチーズ3種(チェダー/ゴーダ/モッツァレラ)を組み合わせたもんじゃ。濃厚でクリーミーな味わいと焼けたチーズの香ばしさがたまらない。価格は1,199円。

「印度カリーもんじゃ」〈深みある香辛料香る本場スパイスカレーのチョコレート添え〉

約70年の歴史を持ち、細やかで深みのある味わいが特徴のカレー粉「インデラカレー」を使⽤したもんじゃ。隠し味となるチョコレートも絶妙だ。価格は1,419円。

暑い夏を乗り切るために、もんじゃと相性のいい日本酒や東京限定ビールとともに、東京が誇るローカルフードをゆっくりと堪能してみたい。

月島もんじゃ こぼれや 別邸
オープン日:7月10日(日)
所在地:東京都中央区月島3-7-12 ザ・シティ月島1階
営業時間:17:00~23:00(水~金/祝前日)、11:00~23:00(土)、11:00~22:00(日/祝)
※コロナ期間においては営業時間短縮の可能性あり
定休日:月・火
席数:15卓・54席
公式サイト:https://tsukishima-monja-koboreya.com/

(zlatan)

※価格はすべて税込