濃厚な香りの黒トリュフバターと豚肉のコラボ!「マロリーポークステーキ」から魅惑の新メニューが登場

“良質な豚肉を塊肉のまま提供する”がコンセプトのポークステーキ専門店「マロリーポークステーキ」。現在、自由が丘、中目黒、横浜、東戸塚、大手町に店舗を構える。

その5店舗にて、豚肉のステーキと、相性抜群の黒トリュフを使用したバターとのコラボを堪能できる新メニュー「黒トリュフバターステーキ」を6月8日(水)より提供している。

柔らかく食べ応えのある豚塊肉のステーキと、馥郁たる黒トリュフの香り・バターの濃厚な味わいが渾然一体となる逸品を堪能したい。

大きな塊の豚肉だから美味しいポークステーキ

分厚い豚肉の塊を味わえると人気の「マロリーポークステーキ」。都内には自由が丘・中目黒・大手町の3店舗、神奈川県横浜市に横浜・東戸塚の2店舗を展開する。

使用する豚肉は、国際味覚審査機構で三ツ星を受賞した「大麦仕上三元豚」。それをサラマンダー*で香ばしく焼きあげる。良質な豚肉だからこその、柔らかさと美味しさに魅了されるファンが多い。

ポークステーキはグラム数で価格が変わり、200gから2kgまで7種類が用意され、その大きさによって「山の名前」が付けられている。一番小さなサイズは200gの「日和山」で単品が790円、ライス・スープが付くセット価格が990円。最大サイズは2kgの「オリンポス」。単品が5,990円、ライス・スープが付くセット価格は6,190円だ。

ポークと黒トリュフとの魅惑的なコラボ

今回マロリーポークステーキが提供しているのは、高級食材の黒トリュフを使用した「黒トリュフバターステーキ」。

世界三大珍味のひとつで高級食材として知られるトリュフの原料は、セイヨウショウロというキノコで、主にフランスやイタリアの山林の土中で育つ。その希少性の高さから“黒いダイヤ”と呼ばれることもある。トリュフの香りは、豚のフェロモンに近い香りを持つといわれ、トリュフを探すのに豚を使うのも有名な話だ。

同店では、以前からポークステーキにトリュフをトッピングすることを模索していた。

ディナータイムにポークステーキとワインを楽しむ人が多い。ベースのポークステーキでも十分に美味しいのだが、トッピングによる味わいの変化を希望する声もあった。

そこで、同店では、フレッシュトリュフを削ったものをステーキにかけるなど試行錯誤を繰り返した結果、オイルやバターにトリュフの香りを移す方法を導き出した。味も香りも濃厚でインパクトのある黒トリュフバターの完成だ。

トリュフということで、その値段が気になるが、通常のポークステーキに、プラス200円で黒トリュフバターをトッピング。これで「黒トリュフバターステーキ」となる。

豚肉はビタミンB1を豊富に含み、糖質を体内で燃やしてエネルギーに変え、疲労回復にも効果がある食品。

大人世代が健康に過ごすためにも、「黒トリュフバターステーキ」を味わいに、マロリーポークステーキを訪れたい。

マロニーポークステーキ
自由が丘店:東京都目黒区自由が丘1丁目25−3
中目黒店:東京都目黒区上目黒3丁目5-20
大手町店:東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビルB1F よいまち内
横浜店:神奈川県横浜市西区南幸2-18-14 シャトー横浜第5ビル 1F
東戸塚店:神奈川県横浜市戸塚区品濃町548−1 日栄ビル 2F
公式サイト:https://mallorypork.com/

(高野晃彰)

* サラマンダー:高温の火を食材に当てて、表面に焼き色や焦げ目を付けるための調理器具
※ 価格は全て税込