“美味しい”の先にある新しい何かを見つけるチャレンジ。
高級フレンチの店「ひらまつ」が、4月8日(金)に創業40周年を迎える。ひらまつは記念すべきこの一年を「HIRAMATSU CHALLENGE 40」と名付け、既成概念にとらわれることなく食の可能性を広げ、“レストラン時間”のアップデートを行っていく。
ひらまつが目指す「記憶に残るレストラン時間」とは
創業40周年を迎えたひらまつが目指すレストランは、単に味や美味しさの追求だけでなく、その日、そのテーブルに集ったゲストに“食”を通して感動や心豊かなひとときを提供できる場所であること。大切な人とテーブルを囲み、会話を楽しみながら旬を味わう時間、人生の記憶に残る時間を創り出すことができる存在であることを願っている。
さらに、美味しい料理を作る料理人、それをゲストへと届けるサービス人、食材を作る生産者まで、ひらまつは“ひと”が最も重要であると考え、物の豊かさがあふれている時代に、精神的な豊かさを追い求めていく。
ひらまつは、40年目の決意をスタートラインに、“美味しい”の先にある新しい何かを考え、今までの既成概念にとらわれることなく、これまでにないレストランの価値の創造へと挑んでいく。
スタッフの新たな挑戦を紹介する「40周年特設サイト」
ひらまつは、コロナ禍を経て、新しい生活様式が定着した現在、“ニューノーマル時代のレストランとは”を模索しながら、新しい挑戦を続けている。
ひらまつ40周年特設サイトでは、福岡・天神の「リストランテKubotsu」シェフ 窪津朋生(くぼつともき)が、食材の宝庫である九州を自分の足で周り、新しい九州料理としてのイタリアンを創造している。
東京・銀座の「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」シェフ 星野晃彦(ほしのてるひこ)は、YouTubeで自分が普段から行っている調理方法やレシピを、飾らずそのまま見せている。星野は、YouTube動画のその先にいる新たなお客様との関係の構築と、本物のポール・ボキューズのフランス料理を日常的に楽しめるブラッスリーを目指している。
上の「ひらまつ40周年ロゴ」は、「食の感動でつながる大きなテーブル」を象徴する円をメインモチーフに、これまでも、そしてこれからもテーブル上で輝き続けることを表現。さらにスタッフ一人ひとりが一丸となり、未来に向かって進化してゆく姿をも象徴する“未来志向”のデザインとなっている。
ひらまつ40周年特設サイト:https://www.hiramatsu.co.jp/challenge40/
(MK)