江戸切子をベゼルに採用した“OCEANUS”の限定モデルが登場

酒器や花器など、江戸時代後期から受け継がれる日本伝統工芸のひとつで、ガラスの表面に彫刻を施す「江戸切子」。その技術と美しさをベゼルに採用した、カシオ「OCEANUS(オシアナス)」が限定発売される。

カシオは、電波ソーラーウオッチ「OCEANUS」のプレミアムライン「OCEANUS Manta(オシアナス マンタ)」の新製品として、ベゼルに日本の伝統技法である江戸切子を用いて、夕暮れの東京の空を表現した『OCW-S4000D』を、10月5日に世界3,000本限定で発売する。

■淡い瑠璃色とブラックのカラーリングが美しい江戸切子のベゼル
『OCW-S4000D』は、今年の6月から発売以来好評を得ている「OCW-S4000C」と同じく、「堀口切子」の江戸切子職人、三代秀石 堀口徹氏が制作・監修を行ったベゼルを採用。

今回は、淡い瑠璃色とブラックのカラーリングが美しい江戸切子のベゼルの内側にブルーIPを施し、夕暮れの東京の空を表現した。

■三代秀石 堀口徹氏
祖父が江戸切子職人であるという環境のもと、江戸切子を二代目秀石(須田富雄、江東区無形文化財)に師事。日本の伝統工芸士(江戸切子)認定。伝統的な手法や様式を継承しながらも、斬新で現代的なものづくりを信条とする。

■OCW-S4000D
価格:200,000円(+税)
販売個数:世界3,000本限定

 

■スマートフォンアプリとの連携で、ワールドタイムの時刻を約300都市から簡単設定

標準電波受信機能による時刻修正に加え、Bluetooth®でのスマートフォンリンクによる時刻修正機能付き。

スマートフォンアプリ「OCEANUS Connected」との連携により、ワールドタイムの時刻を約300都市から簡単に設定可能。これにより都市コード表記のないすっきりとしたフェイスデザインを実現し、すべての機能を厚さ11.4mm のスリムケースに収め、薄く美しいフォルムに仕上げている。

 

 

日本の伝統工芸とコラボレートした腕時計。美しいブルーが輝く逸品だ。

URL:https://oceanus.casio.jp/

(田原昌)