BMW 8シリーズに、2ステージターボを採用したクリーンディーゼルが追加

約20年ぶりに復活したものの、高性能ガソリン仕様だけだった「8シリーズクーペ」と「8シリーズカブリオレ」に、クリーンディーゼル仕様が加わった。 「840d」に搭載される3.0Lの直6ツインターボディーゼルは、可変翼を採用した低速用ターボと高速用ターボという2ステージターボチャージャーを採用し、低速時…

貴重な5ナンバーサイズワゴンの「シャトル」がマイナーチェンジ

猫も杓子もSUVという風潮になってから久しいが、ワゴンだって捨てたものではない。低い重心高による走行安定性や広い荷室、ユーティリティの高さは、言うなればセダンとSUVのイイトコ取りと捉えることもできるだろう。 その中でも、日本の道路事情にマッチし、取り回し性に優れる5ナンバーサイズのワゴンは貴重な存…

Supra is back! いよいよ発売された「GRスープラ」は490万円から

「GR」初のグローバルモデル、新型スープラがいよいよ発売された。 5代目となる新型は、2002年に生産終了した先代から17年ぶりの復活。初代から続く「直列6気筒エンジン+FR」という伝統を継承し、GRブランドやモータースポーツ活動のイメージリーダーとして躍動する。 [nextpage title=”…

まさにショック! 鮮烈なネオンカラーをまとう「シボレー・カマロ」が登場

街ゆく人々の視線を奪うスポーツカーは数あれど、こいつが路上に現れたときには視線を独占してしまうに違いない。 その名も「ショック(SHOCK)」という鮮烈なネオンカラーをまとうシボレー・カマロが、6月1日から台数限定で発売される。 [nextpage title=”さらなる刺激とインパクト”] 「シボ…

日産のプロパイロットが第2世代へ。次期スカイラインでは“手放し運転”が可能になる

「e-POWER」とともに日産の代名詞になっている「プロパイロット」が第2世代へと進化する。 「プロパイロット2.0」は、高速道路の同一車線内でハンズオフ(手放し)を可能とした運転支援システム。BMWもハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能を今夏から導入すると発表したが、カーナビ連動のルート走行としては…

ジープのモンスターSUV「グランドチェロキー・トラックホーク」が内外装をアップデート

ジープ・グランドチェロキーの頂点に立つ“モンスターSUV”が一部改良を受け、5月16日に発売された。 強力な心臓部が放つパワー&トルクは、なんと最高出力710ps/最大トルク868Nm! まさに究極のハイパフォーマンスSUVと言えるだろう。 [nextpage title=”衝撃的なスペックは健在!…

スマート フォーツー&カブリオに、ガソリンモデルの最後を飾る“黒”&“白”の特別限定車

次期モデルから電気自動車(EV)専用ブランドとなることが公表されている「スマート」は、1998年の日本デビューから累計4万台以上を販売。最小限のボディサイズに、最大限の利便性・安全性・環境適合性を凝縮したシティコミューターは、EVとして大きく花開くことだろう。 そして4月19日、「スマート フォーツ…

日本最大の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」開幕

日々進化を続ける車の技術。パシフィコ横浜では「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019横浜」を開催する。     自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年に始まった本イベントは今回で28回目。 最新車の開発秘話を語る新車開発の講演3件…

レクサス「RC F」がマイナーチェンジ。超高性能パッケージも新設定!

昨年10月にマイナーチェンジを受けたレクサスのスポーツクーペ「RC」に続き、その高性能版たる「RC F」が初めてのマイナーチェンジを受けた。 今回のトピックスは、エンジン出力の向上や大幅な軽量化、そして“F”の決定版ともいえる“パフォーマンス パッケージ”の設定だ。 [nextpage title=…

スバルの硬派なイメージリーダー「WRX STI」と「WRX S4」がよりスポーティに

運転支援システム「アイサイト」やサザンオールスターズの曲を起用したテレビCMなどによって「安心・家族・フレンドリー」といったイメージが強まっているスバルだが、ニュル24時間耐久やスーパーGTでの奮闘など、硬派かつ情熱的な側面もまだまだ健在だ。 そして、市販モデルの中でスポーツイメージを牽引しているの…

プリウスPHVが4人乗りから5人乗りに。蓄電&つながる機能も強化

トヨタとパナソニックがタッグを組み、コネクティッド・シティという発想に基づいた「未来の街づくり」を進めていく。 そのひとつのキーモビリティが、現行の2代目プリウスPHVだろう。5月9日の一部改良では、乗車定員を従来型の4名から5名に増やすとともに、クルマに蓄えた電気を住宅に供給する仕組み“V2H(V…

レヴォーグに2種類の特別仕様車。「ブラック セレクション」の価格はベース車から据え置き!

やりきれない思いになる交通事故が相次いで発生してしまっているが、自動車メーカー各社の運転支援システムは大きな効果を生みだしている。たとえばスバルが他に先駆けて投入した「アイサイト」搭載車では、追突事故発生率が実に84%減少、歩行者事故発生率も49%減少しているという。 もちろん、ドライバーひとりひと…

新型カイエンクーペは、よりエレガントかつダイナミック!

かのハンカチ王子も憧れたという「カイエン」に、クーペバージョンが新たに登場する。 デリバリー開始は未定ながら、予約受注はすでに4月22日からスタートした。 [nextpage title=”アダプティブリアスポイラーや贅沢な4座シートなどを採用”] カイエンクーペのハイライトは、特徴的なリアセクショ…

プジョー308がパワートレーンを刷新! 全モデルに8速AT+パドルシフトを搭載

プジョーの主力モデル「308」に、より厳しい欧州環境規制・ユーロ6.2をクリアした新世代パワートレーンが相次いで投入された。 昨年12月には1.5Lのクリーンディーゼル、そして5月7日からは1.2Lの直噴ガソリンターボ。いずれも新世代の8速ATと組み合わされ、全車にパドルシフトが備わる。 [next…

三菱パジェロが37年の歴史にひとつの区切り。未来への小さな期待も!?

2015年に生産終了したランエボとともに、世界に名声を轟かせた「パジェロ」がその歴史にひとつの区切りを迎える。 4月24日、700台限定の特別仕様車「パジェロ FINAL EDITION」が発売されると同時に、国内向けのパジェロが今年8月で生産終了すると公表された。 とはいえ、海外向けのパジェロやパ…