日産のプロパイロットが第2世代へ。次期スカイラインでは“手放し運転”が可能になる

「e-POWER」とともに日産の代名詞になっている「プロパイロット」が第2世代へと進化する。

「プロパイロット2.0」は、高速道路の同一車線内でハンズオフ(手放し)を可能とした運転支援システム。BMWもハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能を今夏から導入すると発表したが、カーナビ連動のルート走行としては世界初のシステムになる。

このシステムでは、車両に搭載したカメラ、レーダー、ソナー、GPS、3D高精度地図データを組み合わせて使用し、熟練したドライバーが運転しているような滑らかな走行を実現するという。