美しいデザインと機能性を兼ね備えたトルコの工芸品に魅せられる。
トルコの伝統工芸を受け継ぐ銅・銀製品ブランド「SOY(ソイ)」が、ついに日本に上陸。9月18日(水)から23日(月・祝)まで大阪の阪急うめだ本店で開催される「ときめくトルコ2024」展に出店し、ブランドを代表するような上質な製品を披露する。
トルコの職人たちの技が光る「SOY」
「SOY」は、トルコの職人が手がけた銅・銀製品を扱うブランド。その製品には機械で生産された品とは一線を画す緻密さがあり、世代を超えて愛されるだけの耐久性と美しさを誇る。
特に注目すべきは、2012年に開発されたリサイクル素材から成る合金「Soytunç」だ。この合金はサステナブルなだけでなく確かな耐久性があり、SOYではこの素材を使った全製品にシリアル番号を付与して真贋保証を行なっている。
もちろん、銅や銀にも昔から愛されるだけの魅力がある。優れた熱伝導率は銅や銀ならでは。調理やドリンク作りの効率を押し上げてくれるほか、ノンスティック効果によって汚れのこびり付きも防ぐことができる。
トルココーヒー専用器具からバーウェア、鍋、フライパン、コップなど、ブランドが扱う製品のジャンルも幅広い。一部をピックアップして紹介しよう。
トルココーヒー器具「Cezve(ジェズヴェ)」
「Cezve」はトルココーヒーを抽出するための器具。プロのバリスタにも愛用されている品で、熱伝導率に優れている一方、持ち手は冷たい状態をキープできるので使い勝手も良い。
バーウェア「Istanbul Shaker(イスタンブールシェイカー)」
「Istanbul Shaker」は、1.5mm厚の銅と50μm厚の純銀で作られたシェイカー。一般的なシェイカーと比べて2〜3倍は速くドリンクを冷却できるため、カクテル作りのスピードもアップ。
阪急うめだ本店「ときめくトルコ2024」展にSOYが出店
9月18日(水)から開催される「ときめくトルコ2024」展のために、SOYのオーナーであるエミル・アリ・エンチ氏も来日。期間中の9月19日(木)16時30分と9月20日(金)12時45分からはトークショーを開催し、それぞれトルココーヒーと銅食器の魅力を語る。
また、期間中はSOYの製品を使用して作ったトルココーヒーやカクテルも販売する。*
トルコの伝統と現代のデザインが融合したSOYの製品を通じて、新たな扉を開いてみては。
ときめくトルコ2024
期間:9月18日(水)~23日(月・祝)
場所:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場
所在地:大阪府大阪市北区角田町8-7
詳細ページ:https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/turkiye/
SOY公式サイト:https://soy.com.tr
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000072904.html
(IKKI)
* カクテルの提供は正午以降