組み合わせ自在、建築家・永山祐子氏が日本建築のために考えた「Pソファ」シリーズで和室にソファを

ときには休息と安らぎの場、ときには人が集う社交の場と、いつも私たちの生活の中心にあるソファ。

ハイエンドなイタリア製品を扱うインテリアズ社の日本オリジナルブランド「by interiors(バイ インテリアズ)」から、新製品「P sofa(ピー ソファ)」が登場した。

日本の住宅に合わせた圧迫感のないデザインと、組み合わせの自由度をもつシリーズだ。

スケールを問わず自由に組み合わせ可能な「Pソファ」

「Pソファ」は、建築家・永山祐子氏によりデザインされたソファシリーズ。コミュニケーションのプラットフォームになるようにという意味でPlatform、そしてデザインの中で強調される水平面のPlateの頭文字をとって名づけられた。

海外住宅のようなボリューム感のあるソファを置きにくい日本建築において、しっくりと収まるソファが欲しいという思いから発案。

圧迫感を与えずに水平に広がり、狭小住宅から公共施設のラウンジエリアまでスケールにとらわれることなく自由につながるソファシリーズが生まれたという。

建築家 永山祐子氏

建築家 永山祐子氏

豊富なオプションで空間をアレンジする

「Pソファ」はひとつのプレートをベースに、モジュール型ソファ、一体型ソファ、サイドテーブル、センターテーブルへと展開された。

価格は一例として、650モジュールの1Pアームレス295,900円~、サイドテーブル243,100円~、センターテーブル317,900円。

ソファ本体にアームレス、ボルスター、両アームなどのバリエーションがあるほか、オットマン、サイドテーブル、センターテーブルを組み合わせることで無限に拡張できる。

壁に沿うように長く並べたり、空間の中心にスクウェアに配したり、使用人数やスペースによってアレンジは自在だ。

直線的なデザインと低い背もたれで、空間を遮ることなく視界が水平に広がる。また、下駄の足のようにプレートを支える脚部は、畳に跡を残しにくくする日本らしい工夫から生まれた。

シンプルなデザインながら、見る角度によって表情を変えるユニークさを併せ持つ。主張しすぎないフォルムは和室にも洋室にも合うが、クッションのエッジに施されたディテールからスタイリッシュなオリジナリティが感じられる。

洋間にはもちろん、不思議なほど畳や障子にマッチするシックなソファ。見慣れた和室がアーティスティックな空間にワンランクアップする。次の模様替えにいかがだろうか。

by interios Tokyo(バイ インテリアズ東京)
所在地:東京都港区南青山 4-16-15
営業時間:9:30~18:30
定休日:土・日・祝日
アクセス:表参道駅より徒歩約10分
商品ページ:https://www.interiors-inc.jp/brands/by_interiors/p_sofa/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000066498.html

(SAYA)

※価格はすべて税込