岡山県内だけでしか飲めなかった本格クラフトビール「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」が、公式サイトより購入できるようになった。
県内の5つのエリアをイメージして造られた、個性豊かな各ボトルを紹介。ジャパングレートビアアワーズを受賞した注目のビールや、通好みの一杯など、新たな味との出合いを楽しんでほしい。
「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」が全国発売
岡山県内を中心にレンタルおしぼり事業・業務用資材卸事業を展開してきた一倉社が、2022年10月に同県の早島町に開業したクラフトビール醸造所が「KURASHIKI BREWING COMPANY(倉敷ブルーイングカンパニー)」。
岡山県を表す市外局番「086」を付した「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」は、コロナ禍でダメージを受けた外食産業向けに同醸造所が発売した地元応援ビールだ。これまでは岡山県内の飲食店に特化した展開だったが、数々の試行錯誤を経て、今年5月より全国に向けて販売を開始した。
厳選した素材をブレンドして完成したボトル
ピルスナー・ラガー・ペールエールなど、世界にはさまざまなビールのジャンル(ビアスタイル)が数多く存在し、その数はなんと100種類以上に及ぶ。
「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」は、厳選したモルトとホップを贅沢に使い、地元各地のイメージに合わせて複雑にブレンド。多様性豊かなビールの世界を楽しめるラインアップとなっている。
何より、酵母(イースト)が醸す芳醇な味わいは、本格クラフトビールならではの特長だ。
仕込みから発酵・低温熟成を経て完成までに最低1か月、品種によっては2か月以上と、ビール造りには多くの時間と手間がかかるが、こだわって造り込んだその味わいはまさに格別といえる。
地元の5地区をイメージした5つのフレーバー
「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」は、県内の5地区をさまざまなビアスタイルで表現したもの。県内のそれぞれの地の特色を表現したビールは多くの好評を得ている。各商品に付した番号は、県内各地の市内局番の頭数字だ。
ジャパングレートビアアワーズ2023で銅賞を受賞した、都会的な味わいの「#2 OKAYAMA PALE ALE」は岡山市をイメージしたもの。柑橘系ホップを使った飽きのこないアメリカン・ペールエールだ。
倉敷市の観光エリアである倉敷美観地区の白壁をイメージした「#4 KURASHIKI HAZY IPA」は、大量のホップを使用した超フルーティなヘイジー(濁り)IPA。
吉備路をイメージした「#6 KIBIJI AMBER ALE」は、モルトのコクと風味が豊かなアンバーエールで、通好みの逸品に仕上がっている。ダークチョコレートのような風味のすっきり系スタウト「#8 TSUYAMA CHOCOLATE STOUT」は津山をイメージしたもの。
そして、同醸造所がある早島町をイメージした「#48 HAYASHIMA IGUSA PILSNER」は、さっぱりとしたピルスナーの中に感じられる、ほのかな「い草」の香りが特長だ。
醸造技術者がじっくり時間をかけて作った、こだわりの岡山発クラフトビール「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」。
クラフトビール好きの人もそうでない人も、今までのビールとは一味違った新たな味わいを楽しんでみては。
OKAYAMA JIMOTO BEER 086
価格:650円~(税込・送料別)
※公式オンラインショップは6,000円以上の注文で国内送料無料
公式オンラインショップ(BASE):https://kbccraftbeer.base.shop/
KURASHIKI BREWING COMPANY
所在地:岡⼭県都窪郡早島町前潟528-1
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kurashiki_brewing/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000120752.html
(hachi)