焼酎関連事業を手がけるLINK SPIRITS社が、鹿児島の若潮酒造とコラボレーション。ロゼワイン酵母による花のよう香りとフルーティーな味わいが特徴の、本格芋焼酎ベースのスピリッツ「NANAIRO-七色-」をオンラインサイトから数量限定で発売した。
紫芋の天然色素で色付けた華やかなピンクのスピリッツは、自宅で楽しむのはもちろん、贈答用としてもおすすめだ。
ロゼワイン酵母で仕上げたスピリッツ「NANAIRO-七色-」
「NANAIRO-七色-」は、さつまいもの品種「コナイシン」を使用したスピリッツ。
「コナイシン」は固い繊維質の品種。仕込みに3倍の手間がかかり扱いづらいことから、これまで焼酎の原材料として使用されることはほとんどなかった。
しかし近年、農家や焼酎蔵が悩まされている基腐（もとぐされ）病にも強いことから、若潮酒造ではコナイシンを使用した商品開発に着手。
杜氏としての経験から、当初から「ロゼワイン酵母の減圧蒸留でつくる本格焼酎は、香り高くフルーティーな味わいになる」との期待があり、結果として花のような香りと甘みのある酒をつくり出すことに成功した。
フルーツやビネガーが香る料理と好相性!?
「NANAIRO-七色-」は瓶ごと冷凍庫に入れて冷やして飲むパーシャルショット、ソーダ割、ロックなど、飲み方を変えることで味わいや香りの変化が楽しめる。
しかし、「花のような香りだが、芋焼酎ベース」と聞いて、味わいがいまいち想像できず合わせる料理に悩む人もいるかもしれない。LINK SPIRITS社が、同スピリッツとマッチする料理のレシピを公開していたため、あわせて紹介したい。
いちごとモッツァレラチーズのサラダ
器に食べやすい大きさに切ったいちごと生ハム、モッツァレラチーズを盛り、ミントを飾る。そこにはちみつ、オリーブオイル、ホワイトペッパーをかけて完成。
材料：いちご（6～8粒）、モッツァレラチーズ （1袋/90g程度）、生ハム（お好みで）、ミント（4～5枚）、はちみつ（大さじ1/2程度）、ホワイトペッパー（適量）、オリーブオイル（適量）
手軽に作れるが、見た目も華やか。女性に作ってあげると喜ばれそうだ。
炙り豚ロースハムとサルサソース
まずは材料をすべてカット。トマトを角切りに、新玉ねぎをみじん切り、パセリをみじん切りにしよう。仕上げに調味料を加えてサルサソースを作り、ロースハムにかければ完成だ。
材料：好きなハム（炙り豚ロースハムがおすすめ）、サルサソース：トマト（60g）、新玉ねぎ（25g）、生パセリ（3g程度）、白ワインビネガー（大さじ1/2）、タバスコ（少々）、ブラックペッパー
さっぱりした味わいなので、ちょっとしたツマミに。
スピリッツと料理の相性を自身で試すのも1つの楽しみ。実際に1杯味わってから、好みの組み合わせを探してみるのも良さそうだ。
NANAIRO-七色-
品目：スピリッツ
内容量：500ml
アルコール分：30%
原材料名：本格焼酎（国内製造）／ムラサキイモ色素
価格：4,400円（税込）
販売ページ：https://link-spirits.shop-pro.jp/
PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000120314.html
（IKKI）