アメリカ東海岸で誕⽣したアウトドアライフスタイルブランド「ティンバーランド(Timberland)」が、4月22日(土)の“アースデイ(地球の日)”にあわせ、イギリス人デザイナーのクリストファー・レイバーン(Christopher Raeburn)氏とコラボレーション。
彼がクリエイティブ・ディレクターとして手掛けるカプセルコレクション「アースキーパーズ バイ レイバーン(Earthkeepers by RÆBURN)」を4月22日(土)に発売した。
エコイノベーションの先駆者、クリストファー・レイバーン
ティンバーランドの新しいコレクション「アースキーパーズ バイ レイバーン」は、クリエイティブ・ディレクターであるクリストファー・レイバーン氏が手掛けるエコ・イノベーティブなコレクションである。
このコレクションは、環境配慮と機能性、デザイン性を融合させたアイテムを展開しており、毎シーズン、次世代のエコイノベーションをテーマにしている。特に、「RAEMADE (=REMADE、リメイク)」においては、布の端切れや服地を手直しし、個性的かつ機能的なアイテムへと生まれ変わらせるパイオニア的存在としても知られる。同コレクション「EARTHKEEPERS by RÆBUN」は、次世代のエコイノベーションがコンセプト。アウトドアの伝統を尊重しつつ、デザインの境界を押し広げる前向きな世界観を提案している。
環境に配慮したデザインと機能性の融合
今回、クリストファー・レイバーン氏はアーシーなライトベージュをメインカラーに、ミリタリーのディテールを落とし込んだアパレルを制作。ハイライトとなるのは、DWRジャケットとエンジニアードニットパーカである。DWRジャケットは、フロント部分に取り外せばポーチとしても使用可能なビッグサイズのポケットをあしらい、随所の縫い目をシームテーピング。そして、環境汚染に繋がる恐れが高いPFC(フッ素化合物)の代わりに、シリコンやパラフィンなどの環境負荷が低い物質を使った“PFCフリー”の撥水加工を施してるのが最大の特徴である。
エンジニアードニットパーカは、粗く編み上げることで素朴な雰囲気を醸し出し、通気性も高めている。そのほか、 DWRジャケットと同様にシームテーピングを施したワークジャケットとパンツのセットアップや、幾何学模様を大胆にプリントしたTシャツを展開。
アウトドアの伝統を尊重しつつ、デザインの境界を押し広げる前向きな世界観を提案している、見逃せないコレクションとなっている。
アースキーパーズ バイ レイバーンサイト:https://www.timberland.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000011659.html
(akihiro takeji)