2月22日(水)、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」に新感覚のエアーマットコット「Gussuri(グッスリ)」が投下された。同商品は開始からわずか1分で目標金額を達成。デイリーランキングではアウトドアカテゴリで1位*を獲得した。
「Gussuri」がここまで人々から注目を集める理由は何なのか、今回はそのワケについて解説したい。
寝心地を追求したエアーマットコット「Gussuri」
「Gussur」は、キャンプ場での睡眠を快適にするために生まれたプロダクトだ。
慣れない寝袋やコットで寝ると、途中で身体が痛くなったり、朝方寒くて起きたりすることも少なくない。従来のコットは地面に直接触れない快適さがある反面、張り具合で寝心地が変わったり、ギシギシと軋む音で起きてしまったりするのが難点。一方、エアーマットは寝心地はいいけれど、素材が破けてしまうなど使いづらい点として挙げられていた。
「そんな両方のいいところ取りをしたい!」という発想から生まれたのが「Gussuri」だ。
同商品はコットとしての特徴があるため、地面から直接冷気が当たらないばかりか、空気の層が断熱してくれるので朝方の寒さとも縁遠い。寝心地にも安定感があり、耐久性を高めているため破損するリスクも抑えられている。
初心者でも簡単に膨らませられるエアーマット式
「Gussuri」は初心者でも組み立てられるよう、60秒ワンタッチで膨らむエアーマット式を採用。ボタンを1つ押すだけなので誰でも簡単に準備できる。
さらに、エアー式で自動で膨らむと聞いて気になるのがその“重さ”だが、本製品はわずか3.7kgと驚きの軽さを実現。コンパクトに収納して肩掛けできるため、持ち歩きにも便利だ。
理想のS字カーブを作る2段構造を採用
寝るときの理想の寝姿は“S字カーブ”を作ることにあると言われている。
通常、コットを張る際の張りが弱いと、身体が必要以上に沈み込み腰や背中に負担がかかる。一方、マットは反発力の強さが考えもの。反発力が強すぎてもS字カーブを作ることができない。
「Gussuri」はこの2つの特徴をバランスよく組み合わせる2段構造を取り入れることで、立っているときと同じS字カーブを作る理想的な反発力を実現した。
成人男性でも楽に寝返りが打てる広さと強度を確保
寝返りというのは、睡眠中に圧のかかった身体をほぐす目的で行われる。長時間同じ姿勢が続くと筋肉や背骨に負担がかかるため、寝返りが打てない環境は人の身体にとって無理な姿勢を強いることになる。
その点、「Gussuri」のワイドサイズは76cm幅とゆとりがある。寝返りが打てるほどの快適な広さで設計している点もポイント。
また、通常ベッドマットレスの規格では長さ195cmと決められているが、身長180cm以上ある人だとつま先だけはみ出ることも。今回はそんな男性たちにも快適に過ごしてほしいという想いで、長さを210cmに設定。
さらに航空機に使用される「ジェラルミン」素材の中でも、強度が高い「超超ジュラルミン」を使用することで耐久性を高め、軽く軋みにくいコットに。耐荷重は150kgなので、座って1か所に負荷がかかってもしっかりと安定する。
USBポート付きで非常用電源としても使える
「Gussuri」は、エアーを膨らませるためのバッテリー(5V/1A)が内蔵されている。加えてUSBポートがついているので、寝ながらでもスマホやモバイル機器を充電することが可能だ。アウトドアだけでなく、突然の災害時にも役に立つこと間違いなし!
春夏のキャンプ用にコットを探している人は、一度チェックしてみてほしい。
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/doearth-cot/
(IKKI)
* 2月23日Makuake「今日のランキング」より